とはいっても大したことではない。
しばらく不在にする前に何をしていたのかを思い出せなかったが、図書館で本を借りていたことだけを思いだした。ところがなんという本を借りていたのか思い出せない。それでしかたなく、図書館に電話して何を借りていたのか聞き出した。
それで不在にする前に私が何をしていたのか思い出してきた。ところが借りたはずの本が机の上に見つからない。困ったことになった。いずれは見つかるのだろうが、気持ちが悪いことはなはだしい。気分が落ち着かない。
借り出していた本は吉岡斉著「科学者は変わるか」であった。この本はなかなか興味深い本であるという記憶が残っている。だが、本がどこに行ったかが、わからないことは本当に気持ちがわるい。
その前に読んでいた本のメモをコタツの上に載せていたが、昨日妻も久しぶりに帰ってきて、どうもゴミとして捨てられそうになったので、あわてて仕事場にもってきた。これらは論文としてすぐにはまとまらないけれども、メモとして大切だからである。
しかし、しばらくは「数学・物理通信」7巻1号、2号の編集の仕事が優先する。
(2017.3.17付記)見つからなかった吉岡斉著「科学者は変わるか」をようやく見つけた。どこかに持って行ったわけではないので、あるのは当然だが、それにしても一両日気持ちが悪かった。やれやれ。
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