ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

【エクシーガ】痛いシートベルトカバー

2012-06-09 18:10:39 | スバル エクシーガ

一時的にではありますが、愛車エクシーガが戻ってきたのはやはり嬉しい。

先日SUBARUに引き上げに行ったのは夕方でしたから、フロントの補修箇所を良く見ていなかったので、本日あらためてよく見てみました。

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ちゃ~んと治ってます!

総額65,000円くらいでしたか、今回は保険で直せたので助かりました。

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これが今回治療をする前の状態。

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バンパーにあった小傷も無くなっており、綺麗に治りました。

治りました、というか交換ですね。スカートの。

スカートを外した際、バンパーにも傷があったらしく、それでバンパーも一部再塗装され、小傷が無くなっていたというワケ。

色味に問題もなく、一安心。大事に乗らなくちゃ。

で、先日行ってきた「オールドカーミーティング2012」で入手したブツを装着する事にしました。

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ハイ、これですね(笑

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プニプニする素材で造られており、感触は良さそうです。

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こんな感じです。マジックテープでベルトに巻くような構造になっています。

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・・・・フッ、微妙(笑

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シートカバーも赤/黒のコンビネーションなので違和感は無いのですが・・・

このシートベルトカバー、ベルトを装着した際に、面倒な事にいちいち自分で位置決めしなくちゃならんのです(笑

しかも装着後は「SUBARU」のタスキ状態(笑

「SUBARUに乗ってます!」って、誇りをもって、胸を張れますか?

なんかそういう痛いグッズですね、これは~(笑

しかし、買ったからには使用しなければ(笑

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でも、エクシーガ事体、知名度が低いために「どこのクルマ?」と言う人が多いんですよね~。

だから逆に良いかも?

・・・んなワケない(笑

自分的には「スバリスト」と見られたくないんですけどね~。(スバルが好きなのが本心である事には間違いは無いんだが)

アメリカでは「スービー」と呼ぶようですが。

まぁ、・・・とにかくこれで駆け抜けるしかないでしょう(笑


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【ロシアのMBT】T-90の塗装-2

2012-06-09 17:17:30 | 現用戦車模型 制作過程

今日は朝から雨です。

帰ってきたエクシーガの洗車をしたかったんですが、しょうがないですね。

で、T-90の塗装の続きです。

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前回は、地色の上にグリーンの迷彩塗装を行ったところまで報告しました。

基本塗装の最後に、筆塗りで「日陰」部分となる、黒をのせます。

ただし、スケールエフェクト(実物の色を、そのまま縮尺物に施すと色味が濃く見えてしまう視覚効果の総称)を考慮し、グレーにします。

あくまで、全体の色味のバランスを勘案しつつ。

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塗装指示書では、このグレーの配置が少なく、メリハリが付かないと感じましたので、推定で多めにしています。

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転輪・起動輪・誘導輪もエアブラシで塗装。

この際、どうしても塗料の飛沫が履帯やリム(ゴムタイヤ)の部分にかかりますので、後から筆塗りでタッチアップします。

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ウォッシングによるアクリル塗膜の侵食を防止するため、このように一纏めにしてハーフグロスのトップコートを施します。

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ウォッシングに使う溶剤、ペトロールです。

本来、油彩の溶剤なのですが、その伸びの良さ(毛細管現象)はバツグンです。

タミヤエナメルの溶剤やテレピン油等、ウォッシングのために色々な溶剤を試しましたが、ペトロール以外の物は伸びが悪かったり、塗膜やパーツへの侵食が強めな傾向があり、最終的にこれにたどりついた次第。

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タミヤエナメルのブラックと、油彩のセピアをおおむね5:5程度に混合します。

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そこにスポイトでペトロールを入れ、薄めます。

色味が濃すぎても薄くてもダメ。そこは経験則で微調整します。

必要な量より少し多めに調合し、不足が出ないようにします。

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ウォッシングが終わった状態。

足回りは、溶剤による履帯のパーツ崩壊を避けるため、車輪部分のみ施します。

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ウォッシング後、余った溶剤はまた瓶に戻しちゃいます。

混合された塗料は瓶の中で沈殿するので、溶剤分は再利用にまわせます。

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溶剤を浸み込ませた綿棒を使って表面部分をやさしく撫で、ウォッシング色が凹部のみ残るように拭き上げます。

この工程はウォッシング後、ある程度乾燥時間をとってからのほうが良いです。

半渇きの状態でこれをやると、基本塗装が剥げる場合があるからです。

特に、ラッカー系塗料でトップコートをしなかった場合、確実にアクリルは剥げます。

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とりあえず砲塔部分から行っています。

凹部分にウオッシング色が残り、立体感が増します。

今まで良く判らなかった、細かいところまで良く見えるようになりました。

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ウォッシングは、人工的に描き上げる、日光に対する影/日向の表現ですので、汚し塗装ではありません。

この後、立体感をさらに増幅させるため、各部にスミ入れを施し、ウェザリング等の汚し塗装に移行します。

 

 

 

 


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【エクシーガ】リコールだと

2012-06-08 22:35:46 | スバル エクシーガ

じゃ~ん。

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いきなりですが、SUBARU3連発の図。

今シーズン最後に行った、箕輪スキー場の駐車場にて。

駐車場に入ってくる順番でクルマを停めるのですが、私の前がレガシィ、後がアウトバックという、偶然に出来上がったSUBARUの連合艦隊。

「ウインタースポーツが好きな者がSUBARU乗りなのか?」

「SUBARU乗りがウインタースポーツ好きなのか?」

という、さながら「ニワトリと卵」のようなシチュエーションに、いささか苦笑しながら携帯で撮った写真があったのを思い出し、UPしてみました。

良かったなぁ、箕輪・・・

それでですが、今日、愛車エクシーガが「一時帰宅」しました。

というのも、ぶつけたフロントバンパースカートの修復は完了したのですが、リアバンパースカート(スポーツ)の取り付けにまだ時間がかかるためです。

通常、純正品のエアロの類には、エアロとボディの間を詰めるパッキン状のものが付いています。

今回は、SUBARUさんがエアロの塗り替えにあたって完璧を期すため、一旦パッキンを剥がした上で塗装をし、再度、新品のパッキンを取り付ける、というプロの仕事をする事と相成りまして、リアバンパースカートの装着が遅れているという次第。

パッキンの部分をマスキングして塗ればいいだけじゃん、と思ったのですが、担当の方が言うには、やはり手間をかける分、見栄えが違うとの言に説得力があり、おまかせする事にしました。

つまり、パール塗装ともなると塗膜がそれなりに盛り上がるワケで、パッキンと再塗装面の段差が、いかにも「再塗装しました」という感じになってしまい、担当さんとしては「やっつけ仕事」の様な事はしたくなかったんですな。

私がとてもエクシーガを大事にしている事を知っているので、粋な事をしてくれたのです。

そんなわけで、件のパッキンの入荷がまだ先になるという事で、ステラを返して、一旦エクシーガを引き上げに行ったというワケ。

そこでの帰り際、担当さんが「今朝の新聞に・・・」と言いかけた時に、私「あ、リコールですね」(笑

新聞より早い情報網(笑

不具合箇所はウォーターポンプ。詳細はこちら↓

http://www.fhi.co.jp/recall/data/12-06-07.pdf

「どの辺なんですか?」とボンネットを開けると、もうエンジンユニットの中の方なんですね。

しかしまぁ、あらためて見てみるとなんと横に平べったいエンジンなことか。

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「なかなか大変な作業です」と担当さん。

で、リアバンパースカートの塗装は終わっているのですが、新品のパッキンが納品されるのが再来週あたりになりそうとの事で、スカートの取り付けと同時並行(またしても)で、対策品のウォーターポンプの取り付けを行う事になりました。

今回の不具合の件数は97件(実例か?)だそうで、そういえば、エクシーガ関係のブログで、原因の判らない不具合でエンジン載せ替え・・・みたいな記事を過去に見たような見なかったような・・・

ウォーターポンプも消耗部品ですから、それが新品になるのであれば、更にクルマの寿命が延びますね。

新生・エクシーガをお披露目出来るのはもう少し先です。


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突っ張り日よけスクリーン設置

2012-06-03 17:16:06 | DIY


最近、DIY関係の記事を載せるようになってからというもの、アクセス数が激増しています。

DIYをする人が多いんですね。

さて、我が家は古いとはいえ、とても日当たりが良い場所なので、冬は暖かくて良いのですが、これから暑い時期になると困りものです。

庭では、もみじが程よい日陰をつくってくれるのですが、問題なのは玄関。

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玄関の内側から見た図です。

見上げるとちゃんと軒はあるのですが、

①夏場のように、真上から太陽が照りつけるような季節は日よけが欲しい・・・

②また、大雨の時などはモロに、玄関が濡れてしまうのはよろしくない・・・

以上の点を解消するため、また、最近の自宅リフレッシュ計画の流れで、これを設置する事にしました。↓

http://item.rakuten.co.jp/depatika/tuppari270/

色の選定で少し迷ったのですが、「日よけ・雨よけになりつつ、暗い感じにならないよう」、ベージュにしてみました。

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設置前。

最近、玄関脇の柱部分をクリーム色で塗装したので、ガーデンシンクも含め、トータルコーディネートというか、全体の雰囲気としては明るい色が良いのではないかと。

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幅ですが、玄関先の軒下の横幅を測った結果、3mのモノでは日よけの柱がガーデンシンクを塞ぐようなカタチの設置になりそうでしたので、数種類あるうちの中で、長さが丁度良い2.7mを選びました。

パーツそのものは軽く作られているのですが、設置には2人必要でしょう。

今回は、嫁にテコになってもらいました。

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2本の柱を、地面から軒下の長さにおおざっぱに調節し、スクリーンを合体させます。

組み立ては簡単です。

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じゃ~ん。

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横からみるとこんな感じです。

ここだけ見るとプロバンス?風(笑

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これで、大雨で玄関が濡れたり、強い日差しに晒される事が無くなるでしょう。

玄関灯も、こうしてみるとマッチしているような?

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玄関内から観た図。

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ベージュにして正解。

玄関周りが明るい雰囲気になりました。

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支柱に付いているクランクを回して、スクリーンの長さ調節が可能。

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ちょっと心配なのは、この地域特有の強風。

大面積のスクリーンを突っ張りだけで支えているので、強風に耐えられるかは、これから様子を見なくてはなりません。

風が強い時はスクリーンを巻き上げれば何とかなりそうですが・・・

まぁ値段も安く、これからの季節は活躍しそうです。


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【いわき市】オールドカーミーティング2012

2012-06-03 16:31:42 | クルマ関係の話

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現在、愛車エクシーガのフロントバンパー修理と、リアバンパースカート(スポーツタイプ)の塗装&取り付けを同時並行で行っており、代車のステラを乗り回しています。

ベースグレードと思われる、シンプルな作りのこのステラのグレードは「L」。

シケたクルマだなと思いましたが、なかなか良いじゃないですか。

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そう思うポイントは何かなぁ~、と考えてみました。

まず、乗り心地が良い。軽では唯一の4輪独立サスペンションのためか?

バネ下が路面の凸凹によく追従しているのが判ります。

径が大き目な、少し重めのパワステの感触も良。

また、R2と共用のインパネを使っており、当初「手抜きしてるな~」と感じていたインテリアも実に開放的で、視界も良い。

CVTも慣れてしまえばラクチン走行、下りでは自動でエンブレ。

エンジンも、これもまた唯一の4気筒。パワフルではありませんが、踏み込めばそれなりに勇ましいサウンドとともに加速します。

侮れんな、スバルのステラ・・・

スーパーチャージャー搭載の「カスタム」は、もっと楽しい走りなんだろうな・・・

と、改めて見直したステラでした。

さて、このステラで今日は一人でお出掛けです。

それは、↓ここに行くため。

http://www6.plala.or.jp/oldcar/

いわき市の小名浜マリンパークで開催される、「南東北&北関東オールドカーミーティング2012」です。

↓2010年に私がレポートした事のあるイベント

http://blog.goo.ne.jp/kawayukawayu2436/d/20100606

で、昨年は震災のために中止になっていたそうなのですが、今年は開催との事。

古いクルマが好きな私としては是非、観てみたいイベントです。

これは行かねば!

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10:00位には現地に到着。ちょっと雲行きが怪しかったのですが、幸い雨は降りませんでした。

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地元の観光スポットである「アクアマリンふくしま」に隣接するこの「アクアマリンパーク」も、昨年の大津波で甚大な被害を受けてムチャクチャな状態だったのですが、少しずつ修復作業が行われており、最近はやっと以前の活気が戻りつつあります。

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また、海に面したこの倉庫のような建物、「美食ホテル」。

ここも観光スポットになっていて、今回はここと、海岸の間が展示スペースになっています。

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奥の方に見える建物は、お土産屋&レストランが入った「いわき ら・ら・みゅう」。

「ら・ら・みゅう」という名前の由来・意味は不明。

ここも津波でぶち抜かれましたが、復活したようです。

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そして、奥に見えるのが水族館「アクアマリンふくしま」。

まだ被害の爪痕が残っていますが、周辺の修復工事を行いつつ、営業しています。

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だんだん人が増えてきました。

観客のボリュームゾーンは、いかにも!「昭和の人」というか、今回ここに展示された旧車の匂いをリアルタイムに感じていたであろう、髪形やファッションセンスに時代錯誤を感じられずにはいられない、完全なオッサン世代。

今の若い人にはついていけないような世界・雰囲気を感じます。

私もオッサンですかそうですか(笑

いや違う~(笑

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私も甲斐性があれば、旧車の1台でも持ちたいものですが、今回色々な旧車を見て改めて感じたのは、恐らく維持費に相当な金を注ぎ込まないと所有出来ないであろう、という事。

ちょっと私には無理ですねぇ。せいぜい雑誌を見て憧れる程度がいいのかも。

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プリンスのも含め、こうしたイベントではやはり圧倒的にスカイラインが多いですね。

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駐車場には、田舎ではワンセットで付いてくるどう見ても「珍走団」みたいなのがいましたが、御上の取り締まりも無く。

そして、こうしたイベントで楽しみなのはクルマ関係の出店。

今回これを買っちゃいました。

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じゃ~ん。

シートベルトカバーです。

嫁に言わすと、嘲笑に値する「恥ずかしい」、痛いグッズらしいです(笑

「だ~からSUBARUに乗ってる人って・・・」だって。

じゃぁ、エクシーガが戻ってきたら、早速装着せねば(笑


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