ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

B4 グリル交換

2009-09-13 18:04:16 | レガシィB4 メンテ記録

私のB4は、購入時には標準で装着されているグリルが付いていたのですが、メッキの剥げなどがあり、とても看過できない痛み方でした。

その上、スバルはこの年式くらいのクルマまで、例の「六連星(むつらぼし)」マークを封印しており、当然そのマークがあってしかるべき所にはレガシィのシンボルマークが付いておりました。

憧れた初めてのスバルなのに、スバルマークが無いのは惜しい。それで購入したのが純正OPで出ていたこのグリルです。

暇だったのでまた付け替えてみました。

002_2

こういう状態で物置に保管してあります。マークがスカイブルーとなっていますが、これはレオーネを意識して自分で塗装したからで、元々はブラックです。

003ご覧のようにグリルはナットで装着するようになっています。ラチェットで外します。

005 グリルを外した状態。難しい作業であはありません。何故かNA車はボンネットのインシュレーターがありません。

007 装着完了。赤く見えるホーンはイタリア製のモノ。

001 ビフォー。

006 アフター。このグリルはメッキ部分が多いため、ややオッサンくさい感じ。

008 これでしばらく乗ってみようっと。


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9.11に9.11と国際情勢を考える

2009-09-12 01:11:03 | その他雑談系

このテロ事件以降、アルカイダとオサマ・ビンラディンの名は一気に世界に広まった。アメリカはこの事件をきっかけに、アフガニスタン国内にアルカイダをかくまう、当時のアフガン政府「タリバン」の殲滅と、アルカイダに支持を表明したイラクに戦争を仕掛ける事になった。

Wtc0911

その後の米軍の治安維持作戦は難航を極め、イラク人の自治能力も無いとあって毎日のようにイラクでは爆弾テロが起こっている。

最近はイラク人の警官や軍人が標的になるケースが増加しているという。

オバマ政権は、イラクからアフガンへ軸足を移そうとしているが、それはとりもなおさずビン・ラデインが捕まらないためだ。

911テロの事件当時私は、世界貿易センタービル破壊の報、およびビン・ラディンの名前を聞いた瞬間、「ああ、やったな」と思った。

実は、軍事関係の雑誌において「ビン・ラディン」というテロリストの名前は以前から知られており、私も知っていた。

私の記憶では、あのビルは過去2回位、爆弾テロの標的になっていたと思う。どちらも、地下駐車場へ乗り入れたクルマに仕掛けた爆弾によるものだった記憶がある。

私が読んでいた軍事雑誌には、世界で起きているテロに関する情報が掲載されており、その事件の顛末や首謀者が誰かなどの記事を目にしていたため、「世界貿易センタービル」「テロ」と聞いて「またあいつか」と思ったのを覚えている。

つまりは、かなり以前からビン・ラディンとアルカイダの危険性は指摘され問題視されていたのである。

周囲の人に聞いてみると良い、このテロが何故行われたのか。

漠然と「アメリカが悪い」などとのたまう人がなんと多い事か。何故アメリカが悪いのかと問えば「判らない」と言う。

原因は湾岸戦争である。多国籍軍の基地をサウジアラビアに置いた事を「イスラム教の国に異教徒が基地を作った」事に反発した、アフガン帰りのムジャヒディンの立腹に端を発している。

その湾岸戦争のきっかけを作ったのはイラクのクウェート侵攻なのだが・・・・

さらに遡って、ソ連軍のアフガン侵攻時、アフガンのムジャヒデインを支援したアメリカとアフガニスタンの関係は良好だった。

また、イランのイスラム革命を抑え込もうとしたイラクを支援していたのもアメリカだったのだ。

要するに今、昔の仲間と戦争をしているのである。

911以降、アメリカはそれまでの冷戦タイプの戦闘が通用しない、「対テロ戦争」に巻き込まれ、泥沼にどっぷり浸かる事になってしまった。

昨今、北朝鮮の核問題がよく問題となるが、アメリカが真に恐れているのは、イスラム国とテロリストへの核拡散、そしてNYでの核爆発である。テロリストではなく、曲がりなりにも一応国家の体をなしている北朝鮮に対して比較的寛容なのは、まだ「話せばわかる」範囲の政府機構を持ち、核武装の有無が判り易いからである。

アメリカと北朝鮮は水面下での関係が実は良好で、先日のクリントン前大統領の電撃訪問などもその表れである。

日本人から見ると、「どうしてあそこまで中国は北朝鮮を支援するのだ」と思えるのだが、それは何故か。あそこにあの国が存在することが、中国の国益にかなうからだ。

中国の国益とは、「民主化しない事」、これにつきる。朝鮮の統一が図られるとしたら当然、あの半島は大韓民国になるであろうし、オマケで米軍がセットで付いてくる。韓国、日本、アメリカの自由の風が吹いてきて一番困るのは中南海のお偉方だ。民主化運動が広がって自分たちの既得権益が全部持ってかれるのを指をくわえて待っているわけはないだろう。だから北朝鮮は、中国と自由主義国との緩衝材のような役回りにおり、中国が何故、北を支援せざるをえないのかまで腹の底まで「身切って」いるので瀬戸際外交が出来るのである。

北朝鮮は中国を相手にこう言っているのだ。「うちら無くなって困るのアンタらじゃね?」

・・・・ここまで書いてもう疲れた。もう寝る。真面目に読まんといて。


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B4 リップスポイラー取り付け(DIY)

2009-09-08 15:26:40 | レガシィB4 メンテ記録

今日は運転免許の更新時講習のため、一日有給をとって会社を休みました。

更新時講習は9:30から。しかし、目覚めるとなんと!9:38になってるではないか!!

・・・・・なんたることだ、ヨハン・・・・!!(意味不明)

このために有給をとったのに・・・・マズイ!!1分で身支度して会場へダッシュしました。約20分の遅刻。もう講習は始まっており、「遅れてきた人は講習をうけられません」という事を知っていただけに、あ~、、、、、ヤバイなぁ・・・

受付の二人は交通課のお姉さんと安全協会のおじさんでした。お姉さんは「別の日の講習に出直してください」と、しごく当然の対応をしたのですが、おじさんは私の鎮痛な面持ちに同情してくださり、コッソリ入場を認めてくれました。

遅刻した時間分、ひとり居残りでそのおじさんとマンツーマンで補習をする事になりましたが、無事免許を更新する事が出来ました。

この場を借りて、寛大に対応してくれた安全協会の方々、最後にはニッコリ笑顔で免許証を手渡してくれた交通課のお姉さん、お礼を申し上げます。ご迷惑おかけしました・・・!

・・・・・で、午後からは空き時間になるので、前々から懸案だった、我がB4のリップスポイラーの補修・取り付けをおもいきって行う事にしました。

実はレガシィ関係のリップもヤフオク等で結構安く出回っているのですが、やはり20000円位からの出費となってしまいます。

面倒ですが、リップを再々利用する事にしました。

※画像クリックで拡大します。

B4_001_3 物置から取り出してきたリップスポイラー。以前擦った際に出来た、塗膜の剥がれやクラックが あり、取り外していました。純正品ですが、ペナペナ。

付く場所が場所だけに、もちっと頑丈な素材を使ってほしい。この辺が日産のクルマ等と違うところ。

B4_003 判りずらいですが、クラックと塗膜剥離の跡。

B4_006 用意するものはサーフェーサー、塗料スプレー、脱脂用のシリコンオフ。

B4_004 とりあえずサーフェーサーの厚塗り・ペーパーがけを何度も繰り返して補修をし、全体にペーパーがけして足付けをします。前準備が終わったらシリコンオフで全体を拭いて脱脂し、ワックス分などで塗料がはじかないようにします。

B4_005 塗装が終わった状態。とにかく塗装は下準備が肝心で、塗装作業自体は5~6分で終わってしまいます。これでスプレー缶1本足りるか足りないかというところ。

B4_007 裏側はちょこまかと補強してあります。

B4_008 今日は天気が良かったので塗装の乾燥も早く、取り付けまで出来ました。

B4_009 やっぱりフルエアロの雄姿は・・・イイ!!

B4_010 当たり前ですが、フィッティングも上々。

B4_011 やはりフロントマスクに迫力が増します。

001 ちなみにこれは最近交換したカーボン調のワイパー。ワンポイントのアクセントで。

B4_012 作業を終えて今想う事は、「やってよかった」です。なんせ必要経費は缶スプレー塗料の1280円だけですから。暇を見てコンパウンドで艶出しします。


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イタレリ:SWS ロケットランチャー搭載型

2009-09-07 20:37:22 | ドイツ戦車模型 完成品
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ちょっと違う車輛ですが・・・・・・
かなり以前に作った、イタレリのSWS(国防軍重牽引車)ロケットランチャー搭載型です。
模型店で数年に渡って展示させていただいていたものを回収したものです。
かつてこの車輛は、アイアンサイドの高価な簡易インジェクションでしかキット化されておりませんでしたが、イタレリが製品化を決定、発売されてすぐ購入しました。
しかし制作途中で何故か放置、それから数年過ぎてからふと、「成仏させてやらねば・・・・」という想いにかられ、イッキに作り上げました。
私はこういった特殊車両・・・というか戦場の脇役はあまり作らないのですが、これは何故か魅力的に見えましたねぇ・・・・頭ヘンだったんでしょうか(笑)。
※画像をクリックすると拡大します。
Sws_014 キットでは省略されている溶接跡、リベット類を追加するなど、ホドホドにディティールアップしています。
Sws_007 迷彩はぼやけた感じの3色。迷彩を施す際は、迷彩に使う色へ地色(この場合ドゥンケルゲルプ)を混ぜてやるとイイ感じになります。
Sws_008 ちなみに履帯は、イタレリに良くあるポリ製履帯ではなく、部分連結のパーツとなっており、きちんと組上げればご覧の通り違和感の無い仕上がりとなります。
Sws_009 フィニッシュの手法は今と違い、当時流行のグリーンランドスタイルとなっています。
Sws_010 昔からイタレリは、低価格で品質の良い製品を出していると思います。現在はドラゴン、トラペ等中華系に隠れ地味な存在ですが、私は好きです。
Sws_011 ちなみにタイヤもプラを溶かすあの素材ではなく、プラとなっています。こうしてみると、やはりドイツ兵器の美しさを感じざるをえませんね。
Sws_019 シャドーには全てパステルを使っています。
Sws_015サイレンサー(タイコ)はこんな所に。
Sws_017 ロケット発射管の煤汚れはちょっと大げさ・・・ですね。


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