ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

【Kei】シートカバー等装着【Bターボ】

2020-07-16 23:36:16 | HN-22S Kei Bターボ

めでたく3番目の通勤快速になったスズキKeiですが、毎度恒例のシートカバー取り付けに取り掛かりました。

Keiのシートカバーを調査していて、気付いた事がありました。

色々なシートカバーのメーカーがありますよね。

でも、無いんですよ、Keiに対応するレザー調のシートカバーが全然。

汎用品以外でKei専用のシートカバーといったら、純正の布製のしか無い。しかもダサい。

車を買ったら黙ってレザー調のシートカバーを装着し、内装をリフレッシュするのが常だったのに...

あの新品のフェイクレザーの匂いも、いくらかは中古車臭を誤魔化してくれてたんだけどなー。

困った。

しかし諦めずに、「Kei シートカバー」のキーワードで検索を続けました。

そして!発想の転換を図る様な、「エプロン型シートカバー」というものが存在し、しかも対応車種にKeiが含まれているものを発見しました!

 

「カーム」というシートカバーです。

「ソファの表生地として使われる、リネン調生地と同じ」素材という事で、なんか洒落乙です。

今回、フロントシートの二つと、リアシート一つを購入しました。

色は4色あるのですが、今回のKeiのシートやドアトリムがブルーである事から、シートカバーもブルーを選択しました。

通勤快速のシートカバーはベージュのレザー調!と決まっていた今までとは趣向が違います。

取付も被せるだけなのでラクそうです。

 

初代日産セフィーロの「モダン」やイスズジェミニなどに使われていた様な(知らんか...)ザックリとした生地で、これはこれで新しい感覚です。

 

まずは練習で助手席から始めました。

いつも運転席から始めて失敗する事が多かったので。

取り付けはいたって簡単、上から二つ折りの生地を被せて、シートの下にゴムバンドを2本通して固定して終了。

ピローの取り付けも同様です。

 

 

運転席も取り付け。

 

後ろから見るとこうなっています。

ピローの後端は背中の切れ込みに隠すスマートな造りになっています。

また、3分割のポケットも付いており、機能性も充分。

シートの色合いとやや違いますが、明るい感じのブルーです。

 

後席ににも取り付けましたが、ゴムバンドをシート下へ通すのに苦労しました。

シートが床に直付けで、隙間が無いのです。

「シートを一旦外すしか無いか...」と思ったのですが、①針金にゴムバンドをくくる②その状態でシート下にゴムバンドを通す③針金を前から後ろに押し、ゴムバンドをラゲッジ側まで出す④針金を外し、ゴムバンドをくくる で取り付ける事が出来ました。

被せたばかりなのでブカブカして見えますが、この後キチッと伸ばす事でシートにフィットします。

 

ピローのカバーはイマドキのデカいピローにサイズを合わせている様で、ピローの下に通すゴム紐2本がユルユルになってしまうため、クロスさせてきつくしました。

 

シートカバーを付けている最中に、フロアマットも到着。

勿論Keiの専用品。早速敷きました。

 

おおまかな作業がこれで終了しました。

助手席の上にあるのは、カバンなどを放り込むバスケット。

 

それにしても、このエプロン型シートカバーは取り付けがラクで良いですね!

最近はなんだか面倒くさがりになってきたので助かりました。

洗濯も出来そうですしね。

目下の悩みは、この細いウレタンのステアリングをどうするか、です。

 

それから、今日気が付いたのですが、この車2スピーカーでした!(笑)

ダッシュパネル上の10cmの二つだけ(笑)

どおりで音が小さいと思ったわ!

という訳でリアスピーカーを付けるべく、スズキ純正のスピーカー取り付けブラケットを注文中です。


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新セカンドカーは「Kei Bターボ」

2020-07-15 17:08:34 | HN-22S Kei Bターボ

↑参考動画  ※私のリポートではありません

キタ━(゚∀゚)━!

 

本日、2020年7/15 早朝6:34(早っ)、スズキKei Bターボ(FF、4速AT、2008年式・9型)が愛知県から陸送されてきました。

ミラジーノに替わる通勤快速です。

走行距離は約38,000km、パイオニアSDナビ付、IPFフォグランプ、リアスポイラー付き、タイヤ・バッテリー・ドライブシャフトブーツ・ワイパーゴム新品交換、乗り出し32万円です( ^ω^ ) ←安かった!!

程度が良い、そしてボディはピカピカです。

目立たない小傷や凹みが少しあるものの、無視出来るレベルです。

 

エンジンは、K6A型DOHC12バルブ・Sターボです。

最終型なので軽規格上限の64馬力です。

もっと車高が高いと思っていたのですが、最低地上高が高いだけでルーフは低いので「デカい」という感じはしないですね。

ルーフはワゴンRより全然低いです。

一人乗りの通勤快速としては丁度良い大きさです。

 

今日は休みだったので、乗り回してみました。

ラパンのMターボは低速トルクがあって常用域で扱い易かったのですが、このSターボは低速ではモッサリしてますね(笑)

3000回転以上回してあげると、ドカーンとパワーが炸裂します(騒音も炸裂)。

回して馬力を稼ぐタイプのエンジンですね。

いやぁしかし、遮音は無きに等しいです(笑)

踏むとチェーン駆動独特のメカニカルノイズというかガラガラ音というか、モロに侵入してきますので、音楽を聴きながら流すような車ではないようです。

(しかもスピーカー4つしか無いし、それに小さ過ぎ)

逆に、ロードノイズは小さいです。

 

購入するにあたり、このクルマを長期間調査して分かった事なのですが、他の車と比較してMT率・4WD率が異様に高い車です。

(4WDはシャーシが腐ってる個体多し)

今はタントやN-BOX、スペーシアなどスーパーハイトワゴンが売れ筋で、自動ブレーキもCVTも無いKeiは中古車市場でも人気が無いせいか値段が安く、たいへんお買い得な車だと思います。

その分、年式の幅も大きいですが。

しかし、最上位グレードの「ワークス」だけは、年式的にも走行距離的にも外装の状態が悪くても高値安定ですね。

過走行車でも「( ゚Д゚)ハァ?」という値札を付けている個体が多数です。

一部マニュアル信奉者の最後の砦になっている様ですね。

ワークスは程度と金額の総合的なバランスが納得出来ないほど乖離しているため、同じエンジンを搭載するこの「Bターボ」を選んだ次第です。

つまりワークスは不当に割高価格です。

年式、走行距離から考えて、買い取りの時は二束三文で買われていくんだろう、と思いますが...

あと、もうオッサンになった私にはワークスは、ちょっと子供じみた外見でもあるかもしれません。

実はこのKei、根強い人気があり10年近く販売していて、「ハスラー」のご先祖様なんだそうで。

次第に厳しくなる安全基準に適合させるのが難しくなり、生産終了になったとか。

(※実はこれに乗る事が、後の愛車がハスラーになる伏線になるのですが、この時は知る由もない)

内装のモディファイも始めました。てか既に終わりました。

それは後日また報告いたします。

 

 


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