鷹山コーヒーさんで山形パインジュース炭酸割を飲んで(炭酸ダメ!絶対!高血糖×)から
またチェックインまで時間があったので,もう一軒行ってみた。
未湯のところは・・・ん?
アチチの殿堂「共同浴場 尼湯」の前にデビャさん好みの渋い宿を発見
見ると玄関に日帰りオッケーの○が出ておる
これは,行かねば
ししどや旅館さん~いや~ごめんよ
あまりに町並みになじんでいて存在に気付いていなかった。
やっていたのね(失礼過ぎる)
小野川の宿は間口が狭めでも,奥行きがすごい
今回泊まった宿も奥に長かった
ご主人に500円を払って,ご主人の後に付いていく・・・
床がベッコンベッコンなのにご主人軽快に進む・・・
デビャの体重だと床を踏み抜いてしまいそうと焦りながらついていく
突き当りにお風呂。
お風呂の斜め前にあった洗面所
こっちに女湯あるのかな?と思ったらなかった
ご主人,お風呂の暖簾が男湯バージョンだったのをわざわざ女湯に架け替えてくれて
中から鍵掛かりますからねと
ん?もしかしたら貸切利用もできるのか?
ありがたい,では,お風呂いただきまーす
源泉は共同の4号泉
泊まったところの源泉も4号泉表記のみ
うめやさん以外はみんな4と5の混合かと思っていた・・・
うおお~ししどやさんの前情報なしで来たので驚きと感動が止まらない
なんて素敵な浴室なんでしょう
床タイルと壁タイルのすばらしさよ
そして,アメーバ型の浴槽
小野川の宿はどこも浴室が特徴的ですばらしいね
ではでは,ジャポンと・・・
わー熱い~けど気持ちいい~
やな川屋さんはタマゴ臭って感じだったけど,ししどやさんは
うっすらと焦げ硫黄臭の香り
5号源泉の有無でしょうか
お湯もキリッとしていて,やな川さんよりも強い浴感でした
アメーバ型の浴槽は,いい感じに腰かけるところがあって
落ち着く
お湯にはちらほらと白い湯花が・・・
ふう~アチチでよき
洗い場はこんな
いや~この床タイル・・・実家を思い出すわ
ヒタヒタの床も眺めているだけで満足
熱めのお湯に入ったり出たり楽しみました~
さて,宿にチェックインするとしましょう
ししどや旅館 寿楽荘
山形県米沢市小野川町2565
0238ー32-2800
> お晩です。(not デビャさん)... への返信
yousienさん,お晩です(notワイ)
いろいろ課題はあると思いますが,小野川は頑張っている感じがあります。(狼ってwww誰だろ)
鳴子は,震災で避難者の受入で小規模旅館にダメージがあったみたいで,経営側も不満が募っている印象でした。
震災の避難者受入で温泉地が一致団結していれば,町も盛り上がったのかな?まあ,避難者受入は,鳴子側で決めたのではないんでしょうが・・・
鳴子はすっかり湯巡りしにくい温泉地になった印象です。宿の廃業も相次ぎましたしね
おっと,話過ぎましたかね
ではでは
小野川温泉の某旅館の大女将(自分では狼と言ってますが)が知人だったため結構通ってます。
温泉街そのものが一つの道路沿いにこじんまりと並んでいるので全体としてまとまりやすいこともあるのでしょう。小規模な古い温泉では施設の老朽化や温泉街での楽しみがない・アピールするものがない等の理由で若者を引き付けられず、高齢の利用者に頼ってる部分があります。収益も上がらず、若い後継者が続かず廃業となるパターンが多いようです。
鳴子温泉はあれだけ個性的な温泉を有しているのに全体としてのまとまり感が薄く感じられます。
もったいないですね。
自分の旅館だけ良ければ…という温泉地は廃れていきます。温泉街全体が温泉地というまとまりをどう作るかが問われているのかもしれません。
私も体調が戻りましたので、新潟から群馬の秋の陣へと計画を立てました。
なんと,壁のタイルは三種類・・・それも分からず
そして,時期が違う?その違いも分かりません
すごいな~
小野川は温泉地全体が一つって感じですよね
日帰りの受入も宿の案内板を見ればわかるし,
温泉むすめ?もいるし,各宿のコンセプトもしっかりしている感じ(HPもある宿がほとんど・・)
だからでしょうね,廃業宿もほとんどないですね
鳴子も見習ってほしいですねぇ
宿泊税反対だけ結束しているような気がします
何回かここに行ってますが、床タイルは昔よくトイレの床に使われていました。トイレの床を水で洗浄できるように石詰めのタイルが使われています。
少し凹凸があるので滑りにくく古い温泉ではまだ残っています。
面白いことに壁タイルが三種類で構成されてますが、たぶん最初から三種類ではなかったと思います。
改修を重ねた結果が今の形かなと思っています。
今度行ったら聞いてみます。
小野川温泉の若い経営者はこの温泉を何とか盛り上げようといろんな催事を工夫してやっています。
小さな温泉街ですけど高松宮始め、昔の著名人も宿泊した歴史ある温泉です。