今日は出勤。

今日は出勤日でした。

朝から会議。

会議が終わってから昨日、食事したところで買ったマフィンを振舞いました。

まぁ、「また、なんとか一ヶ月勤めることができました」という御礼を込めて。

１１時に当事者さんのアパートに到着しました。

ちなみにこの方は先週の土曜日に無事退院されました。

で、前の支援から二日しか経っていないのに部屋は散乱、

朝食後の薬の飲み忘れでろれつは回っておらず、ハイテンション。

薬をを服用してもらって、洗濯、部屋の清掃、ユニットバスの清掃を一緒にして、

時間が経過してくると、薬が効いてきて落ち着いてきました。

問題はこの後。

おこずかいの計算をするのですが、レシートを全部出してもらって計算し、

所持金と照らし合わせるのですが、いつも百円、二百円は合わないのは慣れたものなのです。

今日は桁が違う。

三千円多く使っている。

手元にそんなお金なんかないのに。

きっと、歩いてお母さんのところへ行ったのかもしれません。多分・・・

本人はしらばっくれてますが。

病院から帰る道すがらわが身を考えるに

退院したてでペースが掴めないのは私にも身に覚えがあります。

軌道に乗るまでしかたないかなぁ～。

と思っております。







にほんブログ村

にほんブログ村

大層な出世

私の部屋には、ずっと電子レンジというものがありませんでした。

ひとり暮らしを始めた当初はあったのですが、あげてしまいましたし、

母親のところの電子レンジがお古になったと言えば、買い替えた時もありました。

（あの時はお金がありました・・・。）

で、永らく貯めた上新電機のポイントが一万三千ポイントになったので、

これを機会に買い求めました。



結構でかいオーブンレンジです。

今は、モデルチェンジの時期なので、時期遅れのものは安く手に入ります。

３千円の追い銭でした。

あとは、テレビがあれば人並みかな？






にほんブログ村

にほんブログ村

漠とした不安・・・

きのうＮＨＫを観ておりますと、大阪・釜ヶ崎の貸しロッカー屋さんの３日間を放映していた。

借りているほとんどの人が日雇い労働の人たちだった。

まれに、釜ヶ崎にボランティアで来ている若者もいましたが・・・

夜、床についてしばらく眠れなくて、一時間以上経過して

ふと、頭をよぎったのは釜ヶ崎の日雇いの労働者の人の一言でした。

『ここにいる人たちは、みんなお盆なんかにゃ田舎に帰れない人たちばっかりなんだ。

帰ると、石投げられたり、鎌投げられたりするんだよ・・・』と。

まぁ、私はそんなことはありませんが、精神疾患者は何かと誤解を受けやすい存在です。

もう、その誤解を払しょくしようとも思いませんがね。

精神疾患の苦しみは患者にしかわからないし、

寄り添おうとする方にだけせつめいすることにしております。

まぁ、もっぱら好奇心の域を出ませんが・・・

釜ヶ崎の話に戻しますが、自分もいずれ「宿無し」になるのではないか？

という不安が漠然と出てきて眠れなくなってしまいました。

人間、生まれる時も一人なら、死ぬ時も一人ですから、

構わないっちゃぁ構わんのですがね。






にほんブログ村

にほんブログ村

盛況！『心理教育・空手教室』

今日は10時前から心理課から講師を依頼されていた『心理教育』です。

朝一にアウトリーチ会議に参加して、自分の番をこなして途中で抜けて病棟に駆けつけました。

Ｄｒ．からの動員命令がかかっていたおかげで、手狭な部屋には職員と私を含めて10人くらい。

時間は一時間半。

私はＤＶＤを持参してきたのですが、どうもうまくいかずに再生できないというアクシデント。

ですが、質疑応答や説明をしていくと時間は、あっという間に過ぎていくものです。

残り20分くらいから実技の説明をして、皆さんにも「直突き」をしていただきました。

ＤＶＤが観れなかったので、代わって私が「形」をすることにしました。

松濤館流で「二十四歩」という形です。

これはスペースと相談して決めたのですが、なかなかウケが良かったですよ。

最後は皆さんで正座をして礼をして終えました。

終わった後、車いすの女性が「写真良いですか？」と言って来られて、

なんだか、これではデパートの屋上のヒーローショーだと、後から主治医と笑っていました。

また、数ヶ月後にオファーがあるかな？






にほんブログ村

にほんブログ村

明日は「心理教室」

明日は勤めている病院で心理課から依頼されて「心理教室」を受け持つことになりました。

「受け持つことになりました。」と言っても今回で三度目です。

私のできることと言ったら『空手』しかありませんから、「空手教室」を

病棟の患者さん向けに開きます。

ごく限られた病棟の患者さんですが・・・

与えられた時間は一時間はんですが、

フルにその時間動いてもらうとへとへとになってしまいますので、

９割は私のおしゃべりで一割動いてもらうというわけです。

と、いうわけで、ほぼ私の「独壇場」。

朝一にいつもの「アウトリーチ会議」に参加して、押っ取り刀で病棟に駆けつけるわけです。

なに話そうかな・・・？

そういえば・・・最初に依頼されたのは、入院中でしたね。

今日中に考えなきゃね。





にほんブログ村

にほんブログ村