15歳未満の臓器提供認めず、参院有志案の概要判明(読売新聞) - goo ニュース
あらかじめ言っておきますが、私は臓器提供カードに署名し、
提供に賛同しております。(輸血を受けているので眼球だけですが)
でも、私は揺れております。
今、国会で審議されているのをニュースで聞くと、
なにか、『提供を受ける人のための法律』で
なにか、脳死を手ぐすね引いて待っているかのように感じるのです。
確かに、臓器提供を受けなければ生命に危機にさらされている方が
いらっしゃるのは重々承知だが、冷たいようだが医学が発達しなければ
今のままの命、それを臓器提供を待っている。
問題は『差し上げましょう』、『ありがとうございます』
ならいいが、本人の意思など無視して、はっきり言って他人のである
家族(親)、の同意などで提供されては臓器を取られて方は堪らない。
15歳以下など以ての外だ。それこそ臓器提供を受ける側中心の話に
すり替わっている。
ここはあくまでも本人の生前の意思に限るべきだ。
それも近々の意思だ。5、10年前の意思では駄目だ。
最後に、一言、『脳死は人の死』です。
5年10年先に意識が回復したなど稀な話で、
一般的には医療費に負けて生命維持装置をはずすのが現状だし、
生命維持装置をつけていなければ、生きていけない人など
既に『死を迎えている』のだ。
これは、ご家族も真摯に受け止めなければいけない。
以上、日曜朝の暴言でした。