「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

日々暴論-『人を歪(ゆが)めていくもの』-自分の優位性を保つ為に・・・

2015年12月05日 21時48分09秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
私が今、学んでいる「差別問題」で、いろいろ資料を読み込んでいく中で思うのは、

『人は差別せずにはいられない動物ということである』と、いうことだ。



例えば、今私が調べている「差別問題」でいうと、その謂われは諸説あるが、

「貧富差説」、「職業説」、「渡来人説」、「身分説」、「罪人説」と、様々あるが、どれも決め手が無い。

人間は「区別」、「差別」することによって、自分の『優位性』を保つのだ。

しかし、それが自分を歪めている事には気付いていない。

歪めると言えば、貧しさもその性格を歪めることがある。

それはやはり、社会からの隔絶、差別があるからだろう。

私は今、非常に貧しい境遇にあるが気高くありたいと思う。

精神まで「貧しく」なってはいけないと、金銭的に貧しくなる前から思っていた。

例え、誰から批判されようとも







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親の子殺し

2015年12月05日 00時33分27秒 | うつせみの精神世界への誘い
今や世の中は、女性が妊娠するとわかると、

その子が「満足な子か、障害を持った子か」識別できるようになった。



もし、障害を持った子だとわかると「中絶手術」を受けるという選択もできる。

人間はもはや「神」になった。

というか、「神の領域に足を踏み入れた」といった方が良い。

さてさて、私の職場はというと「精神障害者」さんたちを相手にしている職場なわけです。

かく言う私も「精神障害者」。

最近、こんなことがありましてね、保護者さんとの面談です。

その保護者さん(お母さま)は、何度かあったことがあるのですが、

会う度に「自分の身の上の辛さ」を言い募るのです。

そんな場ではないのにね・・・

私たちがサポートしている利用者さんのことは二の次、むしろ自分の子供なのに煙たがっている。

親は子を選んでるみたいだが、子供は親を選べんもんね・・・




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