「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

リズム漫才を考える『8.6秒バズーカー』は面白いか?

2015年04月23日 23時18分46秒 | うつせみ「演芸の時間」
漫才には様々な形態がある。

はじめは鼓をもって行うものがいわゆる「漫才」の原型だ。

それは三河万歳に先祖を持つからである。

上方では『砂川捨丸・中村春代』師匠がその形を残していた。



それ以降は楽器を使っても「歌謡漫談」や「ボーイズ」と呼ばれる形式だった。

今、よく見られる形になったのは「中田ダイマル・ラケット」が有名である。



話しが長くなったが『リズム漫才』である。

楽器を使わずに言葉にリズムを付けて笑いを取る手法である。

今、ちまたでウケている「8.6秒バズーカ-」の『ラッスンゴレライ』が

さっぱりオモロくない。

かの「漫才ブーム」の時の『リズム漫才』で矢継ぎ早のトークで

テンポが良い「セントルイス」を比べて見てもらいたい。


8.6秒バズーカー『ラッスンゴレライ』




セントルイス 漫才アラカルト








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