※ベランダ菜園で成功した作物を順に紹介しています。
10 ホウレンソウ
3月~4月に種をまく春栽培と7月中旬以降に種をまく秋栽培があります。
春栽培用か秋栽培用か明示した種が売ってあるので、栽培時期に応じて使い分けています。
2011年5月3日
春栽培 2011年5月16日
ホウレンソウは酸性に弱いので、土に石灰をまぜて中和しておく必要があります。苦土石灰を使う場合は2週間
程度待たないと種蒔きができません。時間に余裕のない私はすぐに種がまける有機石灰を使っています。
栽培用コンテナは面積の広いものを用いて、すじまきしています。
発芽したてはひょろひょろっとした細い苗ですが、成長し出すとすぐに葉が茂り出し混んできます。
秋栽培 2011年10月6日 発芽の様子
私のやり方は、小さいうちにはほとんど間引かず、大きく育ってきたものから順番に収穫していきます。
この方法だと長期間収穫を続けることができます。
2011年11月6日 大きくなったものから収穫します。
私たちの世代では、ホウレンソウと言えば「ポパイ」が浮かび、栄養野菜のイメージがあります。
自家製のホウレンソウは肉厚で柔らかく、味も濃厚で大変美味です。
炒め物(=懐かしい「ポパイ定食」)やスープ、おひたしなどにすぐ使える便利な野菜です。
普通のプランターでも栽培でき、種まきから約30日で収穫できるので、ベランダ菜園に最適な作物の
ひとつと言えます。
(続く)
さっそく、ニューパソコンで拝見したお写真は、
緑がうんと鮮やかで、寒さでちょっぴり縮こまっていた
心と体がのびやかに、そしてシャンと背筋のびる想いです♪
暮れに娘が通りかがったイベント会場でパンジーを
もらってきました。
小さな植木鉢にうつして毎日水をやり、
その、けなげに咲く、愛らしさに心うたれています。
お花を観ていると、こちらのお花たちが寒さで
どうしてるかな・・・と気になったり・・・・。
今年も、たくさんのお花や緑のお写真楽しみにしています。
唐辛子のまぶしいほどの紅色は、心まで元気にしてくれますね!
いとよしさんのコメントで再たエネルギー注入です。
今年もよろしくお願いいたします。
今日の昼には、鍋焼きうどんに自家製の「一味」とうがらしを少し冒険して多めにかけたところ辛いのなんの!いい汗をかきました!
育てている植物を毎日観察し、世話をしていると本当に楽しいですね。
「人」(今は植物ですが)の役に立つのは何かうれしいような、生活にハリが出るような、そんな感じでしょうか?
ベランダ菜園の作物シリーズも続けるので、また読んでくださいね。