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小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

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コガネムシの幼虫は鉢栽培の最大の敵

2018-10-09 | ベランダ菜園

昨日はよい天気でした。

ベランダに出て先日の台風の後片付けをしていると、元気のないレモンバームの鉢植が目に入りました。

茎をもって引っ張るとすぐに抜け、根がほとんどありません。コガネムシの幼虫の仕業です。

今年は、ブーゲンビリア、ブラックベリー、ネギの鉢植もやられました。

水遣りが十分なのに葉がしおれていれば、ほぼ100パーセントの確率でコガネムシの幼虫の食害ですね。

食用でないものにはオルトラン粒剤をまいて退治しますが、食べるもには使いたくないので、鉢の土をふるいにかけて幼虫を取り除きます。

経験上、1匹発見したら他に15匹程度隠れています。

狭い鉢の中でこれだけの幼虫が根を食い荒らせばたまったものではありません。細い根はことごとく食い尽くされ、枯れてしまいます。

今回のハーブの鉢には7匹しかいなかったので、見落としたのかと少し心配なのですが、あの夏の灼熱の中では生き残れなかったのかもしれません。

コガネムシの幼虫を防ぐには鉢の上にネットを張ればよいのでしょうが、鉢が多すぎてやる気になりません。

私は、食用のもの以外は根に数回オルトランを散布し、食用のものは日常的に観察を続けて様子がおかしかったら鉢の土をふるいにかけて点検するようにしています。

コガネムシのおかげでベランダ菜園にもけっこう手間がかかります。

 

密集したサラダミズナ。そろそろ間引いて食べます。

四季生りイチゴ

やっとタマネギの種がまけました。

赤トウガラシは、台風の強い風で根が浮き、元気がなくなっています。


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