年末に、「Microsoft Office2007のサポートが2017年10月に終了した」との情報を知りました。
OSのサポート期限には敏感でしたが、Officeソフトのサポート期限のことは全く失念していました。
Office2007に含まれているエクセル2007やWord2007が使いやすくて、それ以降のバージョンアップを意図的にやめていたのですが・・・。
昨年の4月から職場でOffice2013を継続して使う機会があり、エクセルやワードの進化(使いやすさ)を実感していたので、思い切って(やむを得ず)最新版への更新を決めました。
調べてみると、従来通りの買取(無期限ライセンス)購入方法の他に、1年ごとにライセンスを更新(購入)する方法がありました。
個人向けのものは「Office 365 Solo」と名付けられ、1年間の使用料は約12,000円(一括払い)です。
3年間で買取価格に匹敵しますが、これを購入するといつでも最新版が使用でき、他にもクラウド上の大きなデータ保存スペースなど、有利な付帯サービスがついています。
インストール台数も、2台のPC+2台のタブレットまでOKだそうです。
いろいろ悩んだのですが「Office 365 Solo」の購入を決めました。
1月1日に宅配便で届いた袋を開けると厚紙のカードが1枚。そこにプロダクトキーが印刷してあり、あとは指定されたサイトからファイルをダウンロードしインストールするだけ。
2018年のスタートの日から最新版のエクセル2016などが使えるようになりました。
直ぐに使ったのはPublisher2016です。年末からPubilisher2007で小冊子作りをしていたので、そのファイルをPublisher2016に引き継ぎました。
テキストボックス間のリンク設定など、明らかな進歩があり、非常に使いやすくなっていました。
まだ、1TBのOneDriveなど、役立つツールの活用はこれからですが、久しぶりのOffice更新で晴れやかな新年となりました。
庭に出てみると初咲のニホンスイセン。これから3月までいろんな種類の水仙が順番に花期を迎えます。