小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

今日の収穫とPCトラブル解決

2022-07-01 | 家庭菜園

今日は早朝から大忙しでした。

一昨日の夜から昨日の夜まで年甲斐もなくパソコンの復旧やSSD換装に精を出していたおかげで、鉢植への水やりや家庭菜園への世話ができていなかったのです。

幸い最近は朝早く目が覚めるので、午前7時ごろからベランダ植物への水やりと庭の鉢物への水やりをし、朝食の後、散歩ついでの選挙公報等の配布。今回は地元自治会長会が取り組む熱中症対策リーフレットの全世帯配布もしました。

配布の途中にデイサービスに行かれる高齢者の方に出会い、「いつもお世話になっています!」などと声をかけていただき励まされました。

その後、気になっていた家庭菜園へ水やりと収穫に行きました。

予想通りこの二日間で水不足になりキュウリはぐったり。萎れた葉の間には巨大化したキュウリが何個もぶら下がっていました。

家庭菜園には水道水を引いてあるのでホースで水やりしながら見て回ると大玉トマトもミニトマトにも赤く熟した実がたくさん。

今日は過去最高の収穫量でした!

ミニトマトの全部で45個。皮が少し厚いのが気になりますが、味はばっちりです。

ピーマンと甘トウガラシはまだ不作ですが、美味しいナスビに甘い大玉トマトの収穫ができニンマリです。

キュウリは計8本収穫。ぬか漬けのキュウリとナスビを毎日食べられて大満足です。

さて、年甲斐もなくパソコンの話ですが、デスクトップパソコンの突然のシャットダウンと再起動の原因は間違いなくグラフィックボードの熱暴走でした。シャットダウン後に確認するとグラッフィクボードのファンが異常に熱くなっていたので、ファンの不調か熱伝導材の劣化かもしれません。

安もののボードだったのであっさり諦めて新品を購入し差し替えたところ、長時間の継続使用でもシャットダウンは起こらずホッとしています。

かかった費用は約6800円。ゲームなどしないのでコストパフォーマンスが良いと評判のmsi Gforce GT 730をネットで買いました。

この他、大先輩のH氏のノートパソコンの動きが異常に遅いとの悩みを解決するために、起動ドライブをSSDに換装する作業を昨日やりました。

すでに2回も我が家で成功させているので楽勝のつもりで乗り込んだのですが、てこずりました。

SSDへのクローン作成と換装まではうまくいき、換装したSSDがBIOSで認識されるのですがWindowsが起動しないのです。

調べるとMBRとGPTの違いとか、クローン作成ソフトとSSDの相性とかいろいろ書かれていて、それらを参考にやり直したのですが全部だめでした。

結局持ち帰ることになり、上記の自分のデスクトップPC復旧の後に再度挑戦することしました。

そのときに、クローンを作成するときにもとの起動ドライブ全体を指定すれば問題ないはずと気が付き、その指定でクローンを作成したところ読み通りでした。換装後あっさりとWindowsが起動し、しかもその動きの速いこと。あんなに反応が遅いと不満だったブラウザの動きもサクサクになりました。

今日の午後、H氏宅に届けその激変ぶりを体感して貰ったところ大喜びで、私の苦労も報われました。

このSSD換装に要した費用は約3,300円。

元のHDDは1GBの容量でしたが使用されているのはそのうちの60GB程度だったので、SSDの容量は240GBにしたところこんなに安くて手に入りました。

取り外した1GBのHDDはもったいないので、元のドライブの容量を大幅に減らし、残りをWindowsのバックアップやデータ保存用に活用してもらうことにしました。そのための費用は2.5インチ用の外付けHDDケースの1,000円程度です。

40代後半から20年近く職場で情報機器担当をしてきたので、その経験が今回の様に高齢者のITトラブル解決に役立てば嬉しいですね。疲れますが。

もう数年でWindows10のサポートも切れるとか。Windows11へのアップグレードにはハードウェアの制限が強く、現在使用しているPCの多くが適応できないと言われ、廃棄されるPCや部品が非常に多く出ることになるでしょう。まさにSDGsに反するやり方です。

私はこの機会に無料OSのLINUXへの乗り換えが進むのではと予想するのですが。その際、取り残される高齢者の世話ができれば、なんて考えています。

また勉強意欲が湧いてきました!

 

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月下美人の花 嬉しい知らせ

2022-07-01 | ガーデニング

今日、友人のYさんから嬉しくなるメールが届きました。

2年前の春に嫁入りさせた月下美人の親株が昨夜、一度に12輪の花を咲かせたというのです。

嫁入りさせるまでもたくさん花を咲かせたのですが、環境が変わったせいかその後はあまりたくさん咲かずYさんをガッカリさせていました。

そのうち環境に慣れて復活するよ!と楽観的に慰めていたのですが大当たりです。

嫁入りまでは気温の下がる時期はガーデンルームで5℃以上に管理し、春からは戸外のつるバラの木陰で育てていたのですが、新しい環境は年中空調の効いた室内で、少し日あたりが気になる場所でした。月下美人は2年で新しい環境に順応したようです。

もちろんYさんの愛情たっぷりの世話の賜物であることは言うまでもありません。

下の写真(Yさん撮影)で確認してください。確かに12輪咲いています。まだ3個つぼみがあるそうです。

この親株を2年前にYさんに貰ってもらったのには訳があるのです。

そもそも私の育てていた月下美人は、大津市のお寺のご住職からいただいた1枚の葉がもとになっています。

我が家がそのお寺の檀家で毎年8月にお墓参りに行くのですが、月下美人をたくさん育てられていたご住職に無理を言って葉を1枚いただいたのです。

その葉が根付き大きな株に成長してくれました。

他にも挿し木で増やし、知人にあげたり自分でも2鉢そだてていました。

2年前の1月末に私に大きな病が見つかり、半年から1年の命と覚悟する事態になりました。

強い薬の副作用に苦しみながら外見的には平静を装い社会活動も日常生活も行っていましたが、内心では毎日絶望と闘っていました。

身辺整理も始めたのですが、私のいなくなった後の2株もある大きな月下美人のことが心配でした。

そんなときにYさんが月下美人に興味をもってくれ、渡りに船とばかりに大きい方の親株を嫁入りさせたのです。

他にもクジャクサボテンやクンシラン、アザレアなどの鉢物をいろんな方に貰っていただきました。

ところが運命は不思議なもので、強い薬が劇的に効いて半年後には手術可能となり、2020年9月11日に手術を受けることができました。

術後の経過も順調で、この9月に術後2年を迎えます。まだ油断はできませんが、病巣発見から約2年半となり、奇跡が起こったことは間違いありません。

月下美人の親株の復活で私はさらに希望をもらったような気がします。Yさんと月下美人の親株に感謝です。

私の手元に残した子株も元気に育っています。生育が良すぎて毎年整枝をしなければならないほどです。

今は今年二度目の開花期で、つぼみが26個大きくなっています。

遠くから見るとまるで鳥が群れて頭を出しているようにも見えます。

1枚の葉から4個のつぼみ。大丈夫なのでしょうか。

咲くのは数日後でしょう。一晩に何輪咲くか楽しみです。

 

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