小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

赤トウガラシで自家製「一味(いちみ)」

2019-01-01 | 家庭菜園

かな大晦日の夜、紅白歌合戦を視ながら自家製の「一味」づくりをしました。

単調な作業が1時間以上続くので、テレビを適当に見ながらの作業がちょうどよいのです。

今年は2株の「鷹の爪」をベランダで栽培し、秋に2回収穫しました。

今回「一味」に加工したのは11月になってから収穫したもので、ひと月以上も天日干しで乾燥させました。

最初に乾燥させた赤トウガラシのヘタ部分をキッチンバサミで切り、中の種を取り出すのですが、その際、料理用手袋が必須です。

もし素手でやれば指に辛み成分が付き、その指で唇や目の付近などをさわれば痛くてどうしようもなくなります。

タネ取りが終われば後は簡単です。フードプロセッサーで粉末にするだけです。

赤トウガラシの渇き方が十分であれば細かい粉末になりますが、水分が残っているようだと細かくなりにくいようです。

でき上った「一味」を容器に移す際には細かい粉末が飛散して漂い、目が痛くなったりくしゃみが出るので要注意です。

鍋物やうどんなどに「一味」を入れるとさらに体が温まるので、特に冬の季節に重宝しています。

 

(作業手順)

1,乾かした赤トウガラシを準備

 

2,キッチンバサミでタネ取り

下が種を取り出した赤トウガラシ

 

3,フードプロセッサーで粉末加工

 

 

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お正月の赤い実

2019-01-01 | ガーデニング

暖かい年明けとなりました。

今回は、外に出ている子どもたちの帰省が年末に重なったので、掃除もろくにできないてんやわんやの年末でした。

そんな騒々しさも大晦日には消え、夫婦二人でひっそりと新年を迎えました。

急に静かになると、逆にあの騒々しさが懐かしいような・・・・。

静かなお正月を味わいながら庭を歩くと、赤い実が目立ちます。

ピラカンサ、ナンテン、センリョウ、マンリョウ。

赤い実は正月の縁起物のようです。

私の庭を縄張りにしているヒヨドリは、冬になると毎日食べに来るのですが、今年はまだ姿が見えません。

きっと今年は木の実が豊作で、他の場所の実がまだたくさん残っているのでしょう。

庭の赤い実をつける木は、ほとんどが鳥が運んできたものです。鳥たちは無意識のうちに自分たちのえさ場を増やしているのですね。

縁起の良い赤い実を眺めていると、今年もよい年になりそうな気がしてきます。

ナンテンの実

マンリョウ(万両)の実

センリョウ(千両)の実

少し遅れて咲きだした満月ロウバイ

クリスマスローズ

 

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