今日は曇り空のおかげで少し涼しく感じます。
こうなると現金なもので、あれほど日中家に引きこもっていた私が昼間から庭仕事です。
雑草をぬいたり、萩やバラの木の支柱を直したりと一汗かきました。
庭全体としては「花枯れ」状態ですが、よく見てみると少しずつ美しい花が咲いています。
門前には真っ赤なハイビスカス。毎日咲くのは1つか2つですが、その花は大きく、美しくて存在感十分です。
たくさんつぼみがあるのでしばらくの間楽しめそうです。
他に、バラも咲いています。
6月末に枝を切ったつるバラの「マダム・アルフレッド・キャルエール」には薄ピンクの花がたくさん咲き、上品なバラの香りが辺りに漂っています。
5月に咲いた後、7月中旬まで何の動きもなかったつるバラの「バフ・ビューティ」にも新しい枝が伸び、その先に花が咲き出しました。
真夏に咲くバラの花は灼熱にやられて直ぐに傷むので、かわいそうでなりません。
つぼみを取って咲かせない方がいいのかもしれませんが、そんな勇気もなくそのまま咲かせています。
何年たってもバラ栽培が上達しないのは、こんな私の気弱さにあるのでしょうか・・・・。
真夏に咲く美しい花たちは、暑さでしおれた気持ちと体をリフレッシュさせてくれるようです。
ハイビスカス
「マダム・アルフレッド・キャリエール」
「バフ・ビューティ」
イングリッシュローズ、「グラハム・トーマス」