今朝、午前8時過ぎに庭に出ると小雨の中、純白の酔芙蓉の花がひとつ咲いていました。
アップで見ると確かに混じり気の無い純白の花びらです。これが午後には薄いピンク色になり、夕方には赤色に染まっていきます。
その傍では昨日咲いた花が赤色になって萎んでいます。
純白が酒を飲む前、左の萎んだつぼみは次の日に二日酔いで寝込んでいる姿のようです。
酔芙蓉とは誰がつけたのか、この花に最適な名前のように思います。
酔芙蓉の花の前で真っ赤なバラの花が咲いていました。ウルメールムンスタ―の花です。
今朝、午前8時過ぎに庭に出ると小雨の中、純白の酔芙蓉の花がひとつ咲いていました。
アップで見ると確かに混じり気の無い純白の花びらです。これが午後には薄いピンク色になり、夕方には赤色に染まっていきます。
その傍では昨日咲いた花が赤色になって萎んでいます。
純白が酒を飲む前、左の萎んだつぼみは次の日に二日酔いで寝込んでいる姿のようです。
酔芙蓉とは誰がつけたのか、この花に最適な名前のように思います。
酔芙蓉の花の前で真っ赤なバラの花が咲いていました。ウルメールムンスタ―の花です。
今日の午後2時過ぎ、車で出かける前に庭を見て回ると奥の方に何やら白っぽい花が見えました。よく見ると酔芙蓉の一番花でした。
午後になっていたので、花びらはうっすらとピンク色に染まっていました。今年は大きな花が咲いてくれました。
酔芙蓉が咲く頃には赤萩も咲き始めます。
赤萩を見に行くとやっぱり花が咲き始めていました。
写真上が鉢植の子株で、下の写真が地植の親株です。
この萩の花は大きめで色も姿もたいへんきれいです。萩の木は挿し木が容易で、冬に落葉した枝を土に挿しておけば簡単に根付きます。
ただこの萩は直ぐに大きくなるし、枝も暴れるので何株も育てるのは無理です。
午後5時過ぎに酔芙蓉を見に行くとかなり赤くなっていました。明日の朝には真っ赤に染まり、二日酔い状態でうつむいているはずです。
我が家にはもう一株酔芙蓉がありそちらは八重咲ですが、まだ咲き始めていません。一重と八重の競演ももうじきでしょう。
酔芙蓉と赤萩の季節にはスズメバチの来訪が増えるのですが、酔芙蓉の花を見つけた後にスズメバチトラップを見に行くと下の写真のようでした。
大きなスズメバチが中でもがき、その下にはすでに死んだのがたくさんいました。数日前には2~3匹でしたからそれから一気に増えたようです。怖いですね!美しい花には棘があるどころかスズメバチですから命に関わります。
みなさん、この季節にはスズメバチに十分ご注意ください!
8月後半から地域の取組に追われていました。
敬老の日の記念行事も終わりひと息つきましたが、残暑が厳しすぎて疲れがどっと出てきました。
気分転換にと庭を歩くと、やはり秋ならではの光景に出会います。
下の写真には左端と右端にスズメバチトラップが写っています。容器の中の液(誘引剤)が真夏の間に傷み嫌なにおいを出していたためつい最近、容器の中の液を交換したばかりですが、もうスズメバチが入っていました。
近づいてみるとあまりの大きさにビビりました。これがオオスズメバチなのでしょうか。
もうひとつのトッラプにも入っていましたが、それと比べると上の写真のスズメバチの大きさがよくわかります。
こんなのが知らないうちに庭を飛んでいたのですから絶対要注意です。
気温が高くなった真夏にはほとんど入ることがなかったので、やはりスズメバチの活動には気温が関係しているようです。
毎年、秋になって庭の赤萩が咲きだすと何匹もやってくるのですが、今年はまだ赤萩が咲いていないのでスズメバチの本格的な来訪はまだこれからのようです。
ちなみに今回入れた誘引剤はリンゴジュースだけで、それにブドウを数粒落としています。
ヒオウギの種袋もはじけ始めました。なかから漆黒の種子(ヌバタマ)が顔を出しています。やはり着実に秋は進んでいます。
ブーゲンビリアの背景の空には薄い雲が高いところに広がっています。確かに秋の空です。
ブルーサルビアの花穂が復活し、美しい色の花を咲かせています。
今年の秋も短くなりそうです。
今日も青空が広がり気温が以上に高くなっています。とても初秋とは言い難いのですが、それでも植物たちは秋支度を始めています。
我が家の秋の庭で楽しみなのは、酔芙蓉と赤萩の花です。
酔芙蓉のつぼみは昨日の夕方、水やりの際に見つけました。数日前にはなかったのですが…。今日の昼間、写真を取りに出るとつぼみは元気でしたが、葉は少し萎れ気味でした。
我が家の酔芙蓉は咲くのが遅く、最初の頃は純白→薄ピンク→濃いピンク→真っ赤という色の変化が1日で起こりますが、だんだん気温が下がるとそののリズムがおかしくなります。気温なのか、日照時間なのか…。
このつぼみの膨らみぐあいから見ると9月中には咲きそうな気がしますが、どうでしょうか。
赤萩の方はまだ花穂が見えません。初夏から咲き始める夏萩には、伸びた新枝の先に花穂ができ可愛い花が咲き始めています。
夏に咲いた花と若葉は強い日光で傷めつけられていました。秋ならきれいなまま咲けるのに、どこで判断を間違ったのでしょうか。
ブーゲンビリアの花数が一気に増えてきました。
近づくと以前にベトナムの市街地で見た民家の庭のように感じます。
これが鉢植で、15年近く年数を経た株ですからそのたくましさに驚嘆します。
カーポートの屋根の下では月下美人のつぼみが大きくなっていました。
いくつか落蕾したのもありましたが、真夏に比べれば少ないものです。ツルバラが日陰を作っているので直射日光を避け、より秋の気配を感じやすくなっているのでしょう。つぼみの様子は非常に元気そうです。
四季咲きつるバラのアンジェラにも再び花穂が伸びてきました。初夏の花より色が濃いように感じます。
シコンノボタンの花も咲き続けています。
ブルーサルビアは背丈が高くなり、伸びた枝先に花穂をつけています。晩秋まできれいに咲いてくれるはずです。
夕方になると虫の声も聞こえ、着実に秋に向かっています。昼間の異常気温を除けば…。
今週は敬老会の取組準備で多忙ですが、それが終わればガーデニングも家庭菜園も秋の作業開始です。
昼間の気温はまだ高いのですが、それでも庭の宿物たちは秋を感じ始めたようです。
四季咲きバラにはつぼみが増え、秋バラらしい濃い色の花を咲かせ始めました。
写真上の純白のバラは木立性のアイスバーグ。四季咲きで冬以外はよく花を咲かせます。
下の真っ赤なバラはアンダルシアン(木立性・四季咲き)です。深紅の表現がぴったりした濃い赤色の花びらです。
次のバラは名前不詳で、春と秋の二度咲きです。秋には白色が混じってきます。
オールドタイプのツルバラ、マダムアルフレッド・キャリエールのつぼみ。秋になるとピンクが強くなってきます。強い芳香を漂わせてくれます。
放任するとかなり高く(長く)まで伸びますが、剪定に強いので低く仕立てています。これから花数が増えるはずです。
月下美人のつぼみが大きくなってきました。夏場にはせっかくできたつぼみが育たずわずかしか咲きませんでした。もう大丈夫でしょう。
見上げたらオリーブの実も大きくなっていました。台風10号が襲来していればたくさん落ちてしまったでしょうが…。
1週間前に種を撒いたインゲンマメ。元気そうな苗に育ってきました。ひとつのプランターは、勝手に生えたサラダ菜との混植になっています。
ヒオウギの花後にたくさんの鞘ができています。晩秋に鞘が割れると中から真っ黒な実が姿を現します。それがヌバタマです。
美しいヒオウギの花も今年はそろそろ見納めです。
9月になりブーゲンビリアの花(苞)が復活してきました。ここから真冬まで花がいっぱい咲き続けます。もちろん真冬には温室内に取り込みます。
ハイビスカスの花色も濃くなってきました。伸びた枝を切りたいのですが、見るとつぼみができているのでそのままにしています。
大きな鉢に植えていますが、もう根がぎっしり詰まっていて鉢替えもできずどうしようもありません。せいぜい上から追肥をするぐらいですが、去年と今年はたくさんつぼみを付けてくれました。
ハイビスカスの花も秋の気配を喜んでいるようです。
今週は台風10号に振り回されています。
先週末に台風発生を知りましたが、当初の予想では近畿北部への影響は8月28日が最も大きくて29日には行き過ぎるはずでした。29日と30日の夜に予定していた地域の会議は大丈夫だろうと判断していましたが、その後、台風の進路が西寄りになり速度も遅くなったことで会議は両方とも来週に延期する羽目になりました。
台風は8月30日(金)に四国から近畿へと移動するとの予報が出ていますが、8月31日(土)から9月1日(土)にかけての動きはいろんな予想があり極めてアバウトな状況です。そのため9月1日に予定していた自治会防災訓練は中止し、災害への対応準備に集中することにしました。
すでに火曜日からベランダの片づけや庭の鉢物の移動などの台風準備を始めています。さらに台風が近づいた場合、地域の避難支援活動を行うので先に我が家の災害準備をする必要があるのです。
ベランダのフェイジョアやブルーベリー、イチジク、ネギなどはすべて建物の傍にまで下げました。ここまで下げると隣の建物が風を遮ってくれるのです。
鉢を移動した後、落ちていた枯葉などを掃除したらベランダがとてもきれいになりました。
ついでにミニトマトの徒長していた枝を整理し、低く仕立て直しました。すでに下から伸びた枝に花が咲いています。上手く育てれば晩秋までミニトマトが収穫できます。
挿し木で根づいた木立ベゴニア。お嫁入の予定なので、台風の間は室内に移動します。
秋バラが咲き始めています。
下の写真はマダムアルフレッドキャリエールの花です。とても良い香りが漂っています。
修景バラのスカーレットメイディランド。夏の間咲いた花は色あせた赤色でしたが、この時期になり花の濃さが戻ってきたように感じます。
挿し木して1年後のフローレンティーナ。夏の間に新枝をぐんぐん伸ばし、とうとう初花を咲かせました。
小輪房咲きの木立バラにも花が復活してきました。
シコンノボタンの花色も濃くなってきたようです。台風の間もこの場所に置いたままになります。そばのロウバイの幹が守ってくれるでしょうか。
鉢のブーゲンビリアはそんなに背が高くはないので、駐車場の奥に移動させるつもりです。
庭にはいろんな花が咲き始めています。
月下美人には今年何度目でしょうか(忘れました!)可愛い花芽ができています。このつぼみが大きくなり、花開く頃には秋らしい気温になっているでしょうか。
夏に徒長した枝を刈り込んだブルーサルビアにも新枝が伸び、花も復活してきました。
台風の後、この花たちの元気な姿を見たいものです。
陽が沈む時間が早くなり確実に秋に近づいていますが、日中の陽射しは強く今日も最高気温は37℃を超えるそうです。
以前は電気代がもったいないとできるだけエアコンを使わないようにしていましたが、今では昼間も睡眠中もエアコンに頼りっぱなしです。
10年以上前に屋根に太陽光発電パネルを設置したおかげで、晴れた日にはエアコンを3台同時に動かしても余剰電力が出ています。10年経つと発電能力が下がるかと思っていましたが、今のところは年間発電量に大きな変化はありません。今後、パワーコンディショナーやパネルの交換に費用が掛かるのが心配ではありますが、とりあえず目下の電気代は助かっています。
ヒオウギは京都の祇園祭を彩る花で夏の象徴です。今は花後に大きな袋ができ中に実がつまっています。晩秋に袋がはじけると中から真っ黒な実が現れます。これが漆黒の代名詞ヌバタマです。
我が家の庭ではまだ花が咲いていて、夏と秋の交錯を感じました。
写真下には、バラの花とヒオウギが見えています。酔芙蓉の葉も見えていますが、まだ花穂は現れていません。
プレクトランサス・モナラベンダーの花が増えてきました。
嬉しい発見もありました!
去年挿し木しておいたバラが春からぐんぐん大きくなり大きな鉢に植え替えたのですが、どのバラなのか分からず困っていました。数日前、高く伸びた枝先につぼみができているのを発見。
よく見るとつるバラのフローレンティーナと同じつぼみでした。棘がきついはずです。
親株の方は今年もたくさん花を咲かせましたが、花のサイズも数も昨年より減ったように思います。鉢替えが必要かもしれません。
シコンノボタンは紫色の美しい花を毎日咲かせています。
デュランタの花数も増えてきました。
夏前から咲きだした「夏萩」は真夏の直射日光で傷めつけられましたが、刈り込んで日陰に退避させたら新枝を出して復活してきました。これからが楽しみです。
今日も日中の戸外は灼熱でした。陽が落ちるとそうでもないのですがやはり昼間は暑すぎます。
そんな中でも植物は季節の微妙な変化を感じ取っているようです。夕方、庭で水やりをしている時、プレクトランサスモナラベンダーの花が咲いているのを見つけました。
この花は秋から咲き始め、晩秋にガーデンルームに取り入れると冬の間も咲き続けます。ただ、冬の終わりには流石に葉が傷みヘロヘロ状態で春を迎えます。今年もひどい状態になり心配していましたが、土替えなどの世話が効いたのか、大きな葉の元気な姿になってくれました。
夏の間はカーポートの屋根にすだれを広げ、その下のテーブルの上に置いています。それで直射日光はかなり防げているはずです。3鉢ありますが、花の咲いているのは一番奥の鉢です。しかも、一番北側の枝にだけ咲いています。そこの陽当りの状態がいち早く秋に近づいたのでしょうか。
モナラベンダーの傍にある木立ベゴニアの子株にもきれいな花が咲いています。
比較的日光がよくあたる場所にある同じ木立ベゴニアの親株の方は、写真下のような状況です。咲いた花はかなり傷んでいます。残っている花の色も色が濃いので、日光が強くあたると色が濃くなるようです。
7月最初に枝を整理した赤色のブーゲンビリアにも花(苞)が復活してきました。
「秋バラ」というにはまだ早いですが、きれいなバラの花がぽつぽつと咲いています。
写真下はピエール・ドゥ・ロンサールの花です。
サハラにもきれいな花が戻ってきました。
日陰に置いたアンダルシアンにも真っ赤な花がしています。
日中の灼熱に加え、ここのところ全く雨が降らないので困っています。
ベランダの雨水タンクに雨水はたまらず、やむなく井戸水を注いで補充していますが数日で足りなくなります。雨乞いをしたい心境ですね。災害は嫌ですが!
そろそろ梅雨明けらしいですが、毎日やってくる激しい雷雨に怯えています。ずいぶん前ですが、雷雨とともに大きな雹が降り注ぎ庭の植物や家庭菜園の作物が大きな被害を受けたことがありました。その時は、カーポートの屋根も損傷しポリカーボネートの屋根材に変えてもらいました。その時の記憶がよみがえります。
激しい雨が短時間降った後は地植えの植物たちはいきいきとしていますが、鉢植えの植物はそうはいきません。鉢の中までの浸水にはならないようで、油断していると萎れてぐったりしています。
写真下のシコンノボタンもそうです。まだ葉は大丈夫ですが、せっかく咲いた美しい花が萎れています。水不足はまず花の花弁に現れます。この写真で気が付き直ぐに水を与えました。
たくさんつぼみができているので、これから長い間花を楽しめます。
ヒオウギの花もたくさん咲いています。数年前、秋にできた実を庭に撒いたらあちこちで生育しています。葉の大きさの割には花が小さいような気がします。
魔除けの花らしいので、あちこちで咲いてくれると心強いような気もします。
今日は月下美人の葉に新しいつぼみが育っているのを見つけました。昨夜咲いた花の傍にできていました。他も探すと今回は4個できていました。すでに今年4度目のつぼみになります。
玄関前の木立ベゴニアの花はいよいよ豪華になってきました。美しい色でしっとりと濡れたような花弁をしています。真夏の暑さの中で少し清涼感を与えてくれています。
オリーブの木を見に行ったら確かに実が大きくなっていました。本当は自家製のオリーブ油を取りたかったのですが、今のところ数も少なくて諦めています。実の渋抜きにも失敗し、できた実は役に立っていません。残念なことです。
ヒオウギの花が咲きました。
すでに咲き始めた株もありましたが、見に行くと花が終わった後でなかなか花に出会えませんでした。
今日は見事に咲いた花に出会えました。いつみてもきれいな花です。「魔除け」の花にはとても見えませんが…。この花の後に漆黒の実(ヌバタマ)できるのも想像しにくいですね。
この株には数日前まで花茎の気配もなかったのですが、葉の先(あいだ?)から顔を出すとあっという間に長く伸びて花を咲かせます。驚きです。
祇園祭ゆかりの花なのでそろそろ祭りの気配を感じたのかもしれません。それこそ不思議な花です。
ヒオウギの傍では昨夜咲いた月下美人の花が萎れていました。そろそろ咲くとは思っていましたが、昨夜はノーマークでした。開花後のうなだれ方はいつも通りなのでしょうが、今日は寂しさを感じてしまいました。申しわけないことです。
庭を歩いているとオダマキの葉に溜まった大粒の雨滴を見つけました。こんなに大きくても葉が支えています。強いものですね。
今日もガクアジサイと木立ベゴニアの写真を撮りました。美しい光景でした。
深紅のバラも咲き続けています。
写真上が木立バラのアンダルシアン、写真下は修景バラのスカーレット・メイディランドです。いずれも今年二度目の開花です。
冬の間に枯れかけたプレクトランサス・モナラベンダーの株も元気を取り戻してきました。土替えと肥料などの世話が良かったようです。
娘の結婚披露宴の時にウェルカムボードに飾ったのが始まりなので、もう12年ほど経っています。
何としても枯らしたくない植物なので、挿し木で増やし常に3鉢ほどバックアップを確保しています。名前がモナラベンダーというくらいで、ラベンダー色の美しい花を咲かせてくれます。私のお気に入りの花の一つです。