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小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

クジャクサボテンに早くも花芽

2024-03-11 | ガーデニング

今朝は寒くて、午前7時過ぎに起きると1階の室内は7℃、ドアなしの屋外収納の中はほぼ1℃でした。

ガーデンルームの中が気になり慌てて見に行くと5℃を少し切っていました。オイルヒータのサーモを低く設定し過ぎていました。

ハイビスカスの耐寒性については、以前読んだ本に10℃を切ると葉が落ち、5℃を切ると枯れるとの記述がありました。確かに、若木の間は5℃以上に保っていても冬の間に葉はすべて枯れ落ちてしまいました。でも、年数を数えるうちに耐寒性が増したようで、今では緑の葉をたくさん残したまま春を迎えてくれます。

今朝も5℃を切りましたが、緑の葉は元気なままでした。(写真下)

陽が上がりしばらくすると戸外の気温が上昇してきました。こんな日はガーデンルームの前扉を開け放ち風が通るようにします。

戸を開け放ち中をじっくり観察するといろんな発見がありました。

まずはクジャクサボテンの花芽です。下の写真の左右にある葉に小さな花芽がいくつも確認できます。これからだんだん大きくなり5月中頃に咲くはずです。

次はシコンノボタンの花です。元気な若葉が顔を出しているのは確認済みでしたが、この時期に花が咲くとは思わず見過ごしていました。

シコンノボタンは寒さに強く、カーポートの屋根の下でも冬越しは可能ですが、雪にあたると枯死してしまいます。私はその経験をしてしまいました。雪がカーポートの屋根の下まで吹き込みシコンノボタンの地上部を枯死させました。今あるのは、かろうじて生き残った根元から復活させたものです。先輩からいただいた大切なものなので、根元から新芽が出ているのを見つけたときは本当に嬉しかったです。

木立ベゴニアにもみずみずしい花が咲いていました。

若葉も顔を出しています。

ベゴニア・センパフローレンスにもかわいい花が咲いていました。

冬の間ずっと咲き続けたブーゲンビリアにも若々しい花(苞)が顔を出していました。

ガーデンルームの前の庭ではラッパスイセンの花が開きました。

 

1月まで咲き続けたアカバナトキワマンサクの花はさすがに2月になると萎れてきましたが、今また新しい花が咲き始めました。数は多くないのですが、まるで四季咲きに変わったようです。

ミモザアカシアの今日の様子です。

久しぶりの青空を植物たちとともに楽しみました。明日はまた雨のようです。

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啓翁桜とミモザの開花準備

2024-03-10 | ガーデニング

啓翁桜のつぼみが開花直前のようです。淡い桃色に色づき、つぼみの先が少し開いているようです。

[NIKON  D7500  f/11  ISO-100  焦点距離70㎜]

そのままアップにすると確かにつぼみの先が開き始めていました。

[NIKON  D7500  f/11  ISO-3600  焦点距離600㎜]

ミモザアカシアも撮ってみました。

[NIKON  D7500  f/11  ISO-400  焦点距離70㎜]

こちらもアップにしてみるとまるいポンポンが膨らんできています。

[NIKON  D7500  f/11  ISO-1800  焦点距離600㎜]

昨年の3月20日には…

啓翁桜は既に満開!メジロが花蜜を吸いに来ていたのもこの頃でした。

[NIKON  D7500  f/5.6  ISO-100  焦点距離100㎜]

ミモザアカシアの花穂も咲き始めていました。

今の様子では昨年よりは少し遅いように思えますが、この後の10日ぐらいで追いつくでしょうか。

[NIKON  D7500  f/9  ISO-100  焦点距離30㎜]

 

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啓翁桜のつぼみ膨らむ

2024-03-08 | ガーデニング

晴れたり曇ったりして冷たい風が吹いています。

家庭菜園のキヌサヤエンドウにまだツルネットを張っていないのが気になっているのですが、外に出ると風が冷たくて行く気になれません。いわゆる「日和見」ですね。

近場で済まそうと、今日も庭で「春探し」を楽しみました。

ベランダから啓翁桜の枝を見るとつぼみが確実に膨らんでいます。去年はこの後直ぐに咲きましたが、今年はどうでしようか。

ブログ更新のネタも増えて喜んでいます。

ラッパスイセンのつぼみもさらに膨らみ先が開き始めました。明日には開花しそうです。

この時期の植物の変化は1日ごとにはっきりとわかります。

ロウバイの落ち葉の間から顔を出しているのはユリの新芽です。

徒長したニホンスイセンの葉の間にフリージアの可愛い花茎がありました。

ドウダンツツジの美しい芽吹き

鉢植の沈丁花の花はもう満開になっています。

「カーポート菜園」のサラダ菜も大きくなりました。晩秋に種を撒き、間引きながら食べています。

もう少し大きくなったら葉を切り取って食べていきます。

さらに遅く種を撒いたシュンギク。やっと本葉が見えてきました。トウ立ちする前に収穫できるでしょうか。

昨日買ってきたデンドロビウウム。それぞれの写真を撮ってみました。

来年のこの時期にどれだけ花を咲かせられるでしょうか。

 

 

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春を告げるユキヤナギの花一輪

2024-03-07 | ガーデニング

今日も寒い日でしたが、春を探しに庭に出てみました。

ありました!ユキヤナギの花がひとつ開花しているのを見つけました。

さらに近づくと…。手持ちなので少しぼやけたように見えます。

枝中に白い花がいっぱい咲くと、まるでしなやかな柳の枝に雪が積もったように見えるのが名前の由来でしょうか。

他にも春の告げる花がありました!黄色いラッパスイセンのつぼみが開花寸前です。

ヒイラギナンテンの花も開いていました。

寒中はニホンスイセンの花が主役でしたが、もう1週間もすればラッパスイセンとユキヤナギ、そして沈丁花が庭を彩ってくれます。いよいよ待ちわびた春の到来です!

ミモザアカシアの花房も黄色く膨らんできました。

わが家の新しい花です。今日、なじみの生花店に行ったらきれいな花のデンドロビウムが売られていました。気に入って2鉢買ってきました!

胡蝶蘭とカトレアも欲しかったのですが、また小遣いをためてから…。

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一足早い春 はなまるマーガレットの撮影会

2024-03-05 | ガーデニング

昨日の午後、入っていた用事が早く終わったのでテレコンバージョンレンズを付けたD7500を持って庭に出ました。もちろん三脚とリモートシャッターを使い、ライブビューでの撮影です。

ガーデンルーム正面から4mほど離れた場所に三脚を置き、きれいに咲いているはなまるマーガレットの花を焦点距離を変えながら撮影しました。いずれも中央重点測光、ライブビューでオートフォーカス撮影しています。

下の写真は焦点距離480㎜(35㎜フィルム換算720㎜)で撮っています。(f/11 1/1000秒 ISO-2800)

次の写真は同じ場所から焦点距離36㎜で撮りました。D7500のようなDXフォーマット機の36㎜は35㎜フィルム換算にすると1.5倍の54㎜となります。35㎜フィルム換算の約50㎜の焦点距離は肉眼に匹敵します。上の写真と比べると肉眼との違いがよく分かります。

(f/7.1 1/100秒 ISO-400)

同じく次の写真は、75㎜(35㎜フィルム換算112㎜)です。(f/9.5 1/60秒 ISO-400)

次のは、焦点距離200㎜(35㎜フィルム換算300㎜)で撮りました。(f/11 1/400秒 ISO-1000)

次が焦点距離600㎜(35㎜フィルム換算900㎜)で撮ったものです。(f/11 1/800秒 ISO-3200)

ズームを大きくするとf値も大きくなり暗くなりますが、それをISO自動設定がカバーしてくれています。ISO-3200なので少し粗いような感じですが、私には許容範囲です。

同じ場所から他の花も撮ってみました。

焦点距離36㎜(同54㎜) f/7.1 1/100秒 ISO-400

点距離105㎜(同157㎜) f/11 1/250秒 ISO-1000

点距離600㎜(同900㎜) f/11 1/320秒 ISO-3200

次は場所を変えています。

点距離36㎜(同54㎜) f/7.1 1/80秒 ISO-500

点距離105㎜(同157㎜) f/11 1/200秒 ISO-3200

点距離600㎜(同900㎜) f/11 1/200秒 ISO-3200

庭の植物相手で試したところ私には十分な手ごたえがありました。でも、本命は野鳥の撮影です。高価な超望遠レンズを使わず、今回のテレバージョンレンズで撮ったらどうなるか早く試してみたいものです。

しかし、今度は動く相手なので、スムーズに左右や上下に回転できる雲台が欲しくなってきました…。

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庭で春を探したら

2024-02-25 | ガーデニング

昨夜から冷たい雨が降り続き、戸外の温度も低い日でした。

近くに届け物があり外に出たついでに、春への動きを探しに庭を歩いてみました。

クロッカスはつぼみさえ見えず、ユキヤナギやアセビのつぼみもあまり膨らまず開花はまだ先のようでした。

やっと見つけたのがヒイラギナンテンのつぼみでした。黄色く膨らみ、開花はもうすぐのようです。

鉢植の沈丁花の花は少し開いています。地植えの親株より早く咲き始めました。

門柱の前においた椿にはきれいな一番花が咲いていました。

啓翁桜のつぼみは膨らんできました。開花まであと2~3週間でしょうか。

ミモザの花房の黄色も濃くなってきたようです。

クリスマスローズの花も今が満開のようです。今年も美しい花がたくさん咲いてくれました。

 

庭をよく見るとラッパスイセンのつぼみが膨らんでいました。やはり春はもうすぐそこに来ています。

先日の「春一番」の強風でニホンスイセンの花茎がたくさん折れてしまいました。他にも鉢植がいくつか被害に遭いました。

ニホンスイセンはやむなく切り取り室内に飾りました。今年になって3回目でしょうか。室内にロウバイの香りに似た芳香が広がっています。

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庭で春の気配を探したら

2024-02-19 | ガーデニング

天気予報の通り今日は雨が降っています。時折強い風が吹き、窓ガラスが音を立てます。「春一番」でしょうか。

昨日、タマネギやニンニク、九条ネギの畝の雑草と取った後に追肥をしておきましたが、この雨で早速効いてくれるでしょうか。

鉢から移植したレモンと清美オレンジの木にとっても恵みの雨になりそうです。

今朝は歯医者さんの定期受診の予定が入っており、いつものように歯科衛生士さんからたっぷり指導を受けてきました。帰宅後も、薬の関係で1時間程度は飲食できないため、小雨の中を庭の観察に出ました。

先日、やっと1輪咲いた白梅がもうほぼ満開です。あまりにあっけなさ過ぎて感動もありません。

傍の西洋サクラソウ(プリムラマラコイデス)のつぼみも増えています。

今年は花数が少ないと心配していたクリスマスローズも、時が来ればこの通り!花茎が伸び、たくさんの花が咲いています。

 

早春を告げてくれるクロッカス。葉が伸びていますが、やはりまだ花は早いようです。

同じく早春を告げるユキヤナギ。よく見るとつぼみが膨らんでいます。一番花が近いように見えます。

チューリップの葉が伸びています。

晩秋に種まきしたサラダ菜も大きくなってきました。これぐらいになると間引き菜も食べ応えがあります。

最後はマンリョウの実です。

白い実と赤い実の木があります。どちらも勝手に生えました。

生えた場所はピラカンサの枝の下なので、その実を食べに来た鳥がマンリョウの種を落としたのでしょう。

でも、すでにピラカンサの実は食べつくされたのに、マンリョウの実は残っています。

マンリョウの赤い実は早くなくなりますが、白い実の方は遅くまで残ります。鳥は赤い実の方が見つけやすいのでしょうね。

春が近づくにつれ私の庭も動き出し、それに応じて私のブログも動き始めます。

毎年、同じ時期には同じ話題になってしまうのですが、当の本人は1年前のことはあまり覚えていないので気にしていません。植物を通じて季節を感じ、季節を楽しむ。あまり難しく考えずブログの記事を書きたいと思います。

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季節を忘れるカラフルな花

2024-02-15 | ガーデニング

我が家では寒さに弱い植物のためにガーデンルームを作り、真冬でも5℃以上になるように温度管理をしています。

ガーデンルームの中は晴れた日の昼間、締め切っておくと30℃を直ぐに超えてしまいます。明け方には5℃近くまで下がるので、冬と夏を毎日体験しているような感じでしょうか。

今年は暖冬のせいかガーデンルームの中の植物たちは例年よりも元気なようです。

今もペチュニアとブーゲンビリアはたくさん花をつけ、季節を錯覚させてくれます。

はなまるマーガレットにもたくさん花が咲いています。可愛くて素敵です。

ガーデンルームの外でもバラ咲きジュリアンのカラフルな花が咲き、今の季節を忘れさせます。

今年は手違いでパンジーを買っていないのですが、やはりこの時期には冬枯れの心を春に向かわせるパンジーとジュリアンのカラフルな花が必要です。

 

 

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春に向け動き出した庭

2024-02-15 | ガーデニング

寒い日から一転して暖かい日が続きます。

花粉が飛散するのは嫌ですが、暖かい陽気に誘われ庭の散策時間が増えました。

庭の真ん中ではソシンロウバイの花がほぼ満開になっています。我が家を訪れた人の目に留まり名前を聞かれることが多くなりました。

「ロウバイです」と教えると「あの有名なロウバイですか」との反応。この地域では年明けから、寺院や個人宅のロウバイ開花の話題がよく地元新聞に掲載されているのです。

庭を歩くとロウバイの良い香りが漂い、自然と気持ちが落ち着いてきます。

ロウバイと並び雪中四友に数えられる梅にも一番花が開いています。こう暖かいと一気に開花が進みそうです。

西洋サクラソウ(プリムラマラコイデス)の花茎の先が薄桃色になっています。開花目前です。

こぼれ種からできた苗が今年は少なく2株しか見つかりませんが、どちらも直ぐに開花しそうです。

ニホンスイセンもたくさん咲き良い香りを漂わせています。

雪の重みで倒れた花茎を切って生け花にしましたが、まだこんなにたくさん残っていました。

5月になると落葉樹の葉が茂り水仙の場所が日陰になるせいでしょうか、我が家のニホンスイセンの花茎は長く徒長しているようです。

雪に弱いのはそのせいもあるのでしょうね。

クリスマスローズの花もたくさん咲きだしました。

あれほどたくさんあったピラカンサの実も気が付くとこの通り!すっからかんです。

ナンテンの実はまだ残っているので、やはり鳥(たぶんヒヨドリ)はピラカンサの方を好むようです。

春に向けて動き出した庭の様子に少し心も弾んできました。

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シンビジュウムの花開く

2024-02-08 | ガーデニング

寒い日が続きます。

最近は室内に籠る日が多いので、そのおかげで年度末に向けていろんな事務処理が進んでいます。

室内においたシンビジュウムに大輪の花が開きました。たった1本の花茎ですが…。今年もシンビジュウム花いっぱい作戦はしくじりました。

たった1本だけに、私の眼には光輝いているように見えます。

今年こそシンビジュウム花いっぱい作戦を成功させたいのですが、どうしたらいいのやら…。

ベランダから庭を眺めると、ミモザアカシアの花穂が黄色くなっています。今年もたくさん花が咲きそうです。

南側にあるロウバイの木を見下ろすと花がきれいに咲いています。よい香りが漂い、春を待ちわびる心を慰めてくれます。

 

 

啓翁桜のつぼみの咲きも薄紅色に染まってきました。去年の初開花は3月11日。あとひと月ほど先になります。

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