昼間はもう完全に春モードですが、まだ夜は寒いですね。
珍しい工事進行で年度末の工事を進めています。
なんとお隣同士で工事を同時進行です。
両方とも祖父の代からお付き合いのあるお施主さんです。
こちらの家も両家とも30年～の家。
何度も言いますが木造住宅の寿命は30年以上が当たり前です。
まずは浴室改修。
こちらは先日のお宅とは違い、下地が傷んでいました。
この先隣接する部分の改修工事をするのでその際に土台の交換作業を行う予定で、今回は対象部分の除去と防蟻剤の塗布で対応しました。
システムバスの施工屋さんは８日ぶりの再会という珍しい光景。
朝思わず「はい、この前はお疲れさま～っ」と挨拶してしまいました。
(^-^)
お隣ではアルミ製のサンルームの工事を施工しています。
このお宅は息子がお孫さんと同級生でこちらでもお付き合いがあります。
「お父さんにしっかり建ててもらったから、いまだにしっかりしているよ。」
という言葉をいただき、嬉しく思います。
亡き父も喜んでいると思います。
いや、「そんなのあたり前だよ。まだまだこれからだ。」
なんて言っているかもしれませんね。
工事は屋根が低いためサンルームの屋根を受ける下地を施工して（通常は外壁につけます）サンルームを取付。
外壁よりも少し出っ張るためさんルームは通常よりも少しだけ広くなります。
この施工屋さんも10年以上の付き合いですね。
サンルーム施工が終わったら土間コンクリートの施工です。
ここは自社施工。
暖かい陽気のおかげで、昼一で打ったのですが、防湿シートを敷いたにもかかわらず（水が地面に抜けないので乾きが遅くなります）、7時前には仕上げ鏝（こて）を抑え終わり工事完了です。
あとは建具を入れたり、取り合いの工事などをして完成となります。
夜なべにならなくてホッとしました。
(^^ゞ
ひとつひとつ、ていねいに。
千葉・南房総 （株）加瀬工務店
T.K
http://www.kasekoumuten.com
