春先の行事、ひな祭りは、日本を代表する行事のひとつですが・・・。
他にも、伝統的な行事、風物詩が、わが国にはたくさんもありますね。
何時でも、折々で、それを愉しむ、心の余裕を持ちたいとは願うのですが・・・。
実際は、日々の暮らしに追われ、それもなかなか思う様には叶えられない私です。
次女とかれんちゃんのお蔭で、今年も、ひな人形は飾り付ける事が出来ましたが。
そして、翌週末には、次女宅に招かれ、ひな祭りの食卓を愉しむこともできた私です。
次女宅の雛人形
実は、ここ数週間、次女宅へ行っていなかった私。
だってあまりに寒い上に、オミクロン株が大流行。
家庭内感染が一番多いとの報道に、さすがに私も身の危険を感じ、次女宅訪問を敬遠ししていました。
この週末は、自治会の班長として、最後の回覧文の下書き中で、何となく落ち着けなかったこともあり・・・。
出かけるのは、また止めようかしら、と思っていたのです。
最近は食材の買い出しも、ネット注文に頼りっ放しで、運動不足が甚だしい私でしたが
ところが次女が言いました。
「いらっしゃいよ。ひな祭り向きの料理を準備中だから」と。
それを聞き、やっと重い腰を上げる気に。
買い物半分はネットで注文し、残りは出かけた時に済ますことにしました。
いつもは私の脚で徒歩ニ十分かけて出かけていた娘宅に、珍しくバス利用。
コロナ禍のせいで出不精に一層なり、横着心が募ってしまったようです。
でも出かけて良かった。
ひな祭りの次女宅の食卓は、とても心がこもっていて、私の気持ちはほのぼの。
お婿さん、孫達とも話が弾みました。
本当に穏やかな家庭。
いつもそこに身を置くと、私の心がみるみると温まっていくようです。
今では家族の一員になり切っている猫のキョロちゃんとゆきちゃんにも、常に私の視線が向いて。
可愛い!を私は連発してしまいます。
但し、キョロちゃんは相変わらず不愛想なのですけれどね。
ユキちゃんは私が抱いても嫌がりません。
残念ながら猫ちゃんたちの画像はアップできません。
撮るのを忘れてしまいました。
いつも楽しい団欒ですのに、最近、私の口から出る弱気の言葉とは。
「あと何年元気でいられるかしら?」なんです。
若夫婦は、そんな弱気発言もサラッと受け流して終わりですが・・・。
帰途の際、見送ってくれた次女運転の車中で、娘の返答がおかしくて笑ってしまいました。
「ママ、もうすぐ78歳になるけど、まだ頭はしっかりしてると思うのよ」と言ったところ。
次女が言いました。
「全然呆けているようには見えないわ。
それにママは、ずっと天然ボケのようなところがあったから。
今も全く変わらないわよ」
これでは褒められたのか、貶されたのか、分かりませんね。(笑)
本格的な春を迎えたら、もう少し行動的になって、若々しさを取り戻すことにいたしましょう。
迷ってばかりの震災用の備蓄用品。
なかなか決められませんが、この商品も買いました。
5年保存できるようです。
期限近くになれば、食べるつもりですから、無駄にはなりませんよね。
お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
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