2月6日の朝、数年ぶりの積雪。
銀世界は、幼い頃は嬉しくて、庭に飛び出し、暫く雪にまみれて遊んだものでした。
無邪気だったその頃が、今ではとても懐かしいです。
ところが、今の私は大違い。
大雪の予報が出た途端、とても憂鬱に。
雪掻きの苦労を思うからです。
予報通り、2月6日の朝、外の景色は純白に装われ、まるで別世界のよう。
その新鮮な光景に心打たれはしたものの、すぐ現実に戻り、今日は半日雪掻き、と覚悟を決めました。
北海道に御在住の方のブログを読むたびに、そのご苦労が察せられ、いつも頭が下がる思いがしていましたが。
一方の私は、こんな高齢になって、雪掻きなんてもう無理。
こんな寒い日に、外に出るのは嫌。
暖房の効いた部屋に居続けたい。
駄々をこねるように、そう強く願う私がいます。
雪が降るJR新宿駅前の広場の画像とのことです。
ネットより拝借しました。
娘達も雪の中、出勤したのでしょう。
その頑張りに、我が子ながら只々頭が下がります。
私の住む一角は、ここ数年、世代交代が度々ありました。
前の住民と入れ替わり、お子様が小さい素敵なご家族達が住まわれるように。
とても心強く喜ばしい事だと思っています。
一層の事、雪掻きはその方達に任せて、高齢の人たちは免除。
そんな虫のいい事も、ちょっぴり思いましたが・・・。
その内、雪かき作業がスタートするでしょう。
ここに転居して30年以上になりますが・・・。
大雪の日は、家族みんな総出で、数時間かけて雪掻きをしてきましたから。
雪掻きの音が聞こえてきたら、私も外に出て、その作業を始めよう。
そう思い、身支度は整え、その気配に耳をそばだて、家事に勤しんでいました。
ところがどうしたことでしょう。
時間が経過しても、その音は全く耳に入りません
終日、静かなまま。
雪の日は暖炉が似合いますね。
諸事情で点火が怖くて使用しなかった暖炉でしたが、
このお正月、長女のお婿さんが燃やすと無事に点火しました。
今年の年末には、是非薪を購入しようと思います。
画像の選択にはいつも困り果てます。
そうだ暖炉の画像にしようと、急に思いつきました。
助かったあ~!と安堵する私。
今の若い人たちはドライで、自分から進んで苦労などしない。
自然に溶けるのを待てばいい。
その様に感じていらっしゃるのかもしれませんね。
気に掛けていた私は大助かり。
4~5cmは積もっていたと思いますが、水っぽい雪だったのでしょうか。
終日、お天気はよくありませんでしたが、意外にも溶けるのは早くて。
翌日には普通に歩ける状態になっていました。
近所のお子さんたちが雪だるまをこしらえてくれたようです。
我が家の門から数メートル先での事でしたので、翌朝すぐ気が付き、びっくり!
可愛い!雪だるまを見たのは久しぶりです。
各家の人たちが全員出て、雪かきをしたのは、もう過去の事となり、今では自然に溶けるのを待つ。
そのように変ったのなら、私は堪らなく嬉しいのですが・・・。
北国にお住いの方は、そんな悠長な事は言っていられない事でしょう
雪害も、怖いですものね。
只々、そのご苦労を察するばかりです。
昨日、私は又注文しました。今回で三度目です。
健康診断で、今迄貧血気味だった数値が、初めて正常の範囲内、と言われましたが。
このレーズンのお蔭と信じて疑わない私です。
皆様に心からお薦めしたい商品です。
大粒でとても美味しいです。
私はヨーグルトとサラダの上に必ず載せます。
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