前回は料理の話題でしたが、今日はガーデニングのお話です。
料理と同様に、私が幸せを噛みしめる事ができる余生の代表格。
庭を、初孫のR君が誕生する前に、数百万かけてリフォームしたのが二十一年前。
この決断は大正解でした。
一昨日の朝、撮影しました。
何を選択し、決断するか。
伴侶を選ぶのもそうかもしれませんね。
いえ、これは運命的な出会い言うべきでしょうか・
マイホームの建築も・・・。
人生は、すべて選択と決断の連続なのかもしれません。
私は、その選択が思い切りよくでき、割とうまくいった人生だったのかもしれない。
この歳になり、そんな感慨に浸っていますが。
いえ、そうとばかりは言えません。
株式投資の選択は、私の人生最大の失敗でしたから。
今後しなければならない人生の大きな選択は、最後まで自宅で暮らすか、介護施設のお世話になるかでしょう。
私は自宅で、生を全うすことを強く願っていますが・・・。
万一認知症になったなら、そうとばかりは言っておられないのかもしれません。
悩ましい人生の最後の選択。
考えるだけで気分が重くなるので、先のことを心配するのは止します。
まだ読書半ばですが、とても参考になっています。
これからは引き続き、春の庭の様子を、画像で紹介していきます。
左奥から、ミヤコワスレ、ウインターコスモス、カレンジュラ、ツルニチニチソウ
今の花壇は、マーガレットとカレンジュラばかり。
こんなつもりではなかったのだけれど、私の大好きな花を買いすぎてしまい、このような結果になってしまいました。
今回の花苗の選択は、成功か失敗か?
いつか私の大好きなマーガレットで、庭を埋め尽くしてみたい。
それが私の長い間の夢でしたので、今の庭はその夢が叶ったと言っていいのかもしれません。
マーガレット カレンジュラ、ネモフィラ
ガーデニングで今、私が噛みしめている大きな喜びとは?
宿根の草花に、年を越して元気に育ってくれているものが、今年は数種あること。
東南向きの我が家ながら、庭の花壇は、奥行きがないため、庭木やフェンスに絡まった植物が影を落とし、半日蔭状態のことが多いです。
そのため、植物が、私の期待通りになかなか育ってくれません。
何と、我が家の花壇は、雑草がほとんど生えないんですよ。
劣悪な環境のため、雑草にまで嫌われてしまったのでしょうか。
コバノランタナ、ツルニチニチソウなどのように、リフォーム以降、ずっと元気に咲き続けてくれている植物もありますが。
手前から、マーガレット、ウインターコスモス、パープルチェリーセージ
ウインターコスモスとパープルチェリーセージは秋に思い切り刈り込んだのが良かったのでしょうか。
新しい葉が出て成長し、今はまた花盛り。
今後ずっと我が家の家族の一員になってくれそうな予感がして、愛おしさひとしおです。
今は回復しましたが、ガーデニングに根を詰めたところ、一時期、首のだるさが酷くなり、体調まで悪くなりました。
これから、いつまでがガーデニングに精を出せるか、とても不安です。
無理な年齢になる前に、我が家の環境でも頑張って咲き続けてくれる宿根の植物の選択をしてしまいたい。
リーフプランツをもっと多くすることも良い手段でしょう。
元々満艦飾の花盛りの庭はあまり好きではありませんから。
上の二冊を私は持っていて大好きな園芸書です。
一昨日は、私のアマゾンの窓口から大変高価な商品をお買い求め下さった方々がいらっしゃいました。
本一冊でも、私はいつも感激ですのに、夢のようでした。
本当にありがとうございます。
でもなかなかイメージ通りにはなってくれません。
ご紹介させていただいた上の園芸愛読書に、下記のような文があります。
「庭作りは、ジグゾーパズルを辛抱強く一つ一つはめていく行程に似ています。
一番大切なことは忍耐です。イングリッシュガーデンはインスタントガーデンではありません。
ガーデニングの喜びは、子育てと同じく庭を育てていくことですから」
カレンジュラ・エリゲロン・ネモフィラ・パープルチェリーセージ
まだ寄せ植えの完成には至っていませんが、このままでもいいような気がしてきました。
この通りだと、私も思います。
ガーデニングが不可能な年齢になる前に、できる事なら、このパズルを完成させたい。
もうしばらく夢を追い続け、経費のかからない素敵な庭を目指して頑張りたい、と思っています。
13日 5089歩 14日 5337歩
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