本当にブログの話題が尽きてしまいました。
何を綴っていいのか分からなくて。
感性豊かな人は、平凡な日常にも小さな発見をして、それを記事の題材になさるのでしょう。
私にもそんな豊かな感受性があれば、ブログライフがもっともっと充実して愉しめるのでしょうけれど。
残念ながら、そうではありません。
ですからいつも、多少のストレスを感じながらブログ記事を書いています。
文章の苦手意識は相変わらず。
何とか書く話題が見つかっても、それを書き終えるまでは、うまくまとめられるか不安仕切り。
書き始めると、意外にもすらすら文が綴れる。
そういう日が多いのも事実ですが。
コロナは相変わらずですねえ~。
自分で分かります。
心の内の不安が次第に大きくなっていくのが。
でも「コロナがとても怖い」と思う気持ちが、自分を守る上で本当に大切な事なのでしょう。
こんな暗い世相の時に、宇宙の話題で喜ばしい出来事があると、いつも以上に救われた気持ちになれますね。
今回のハヤブサ2の快挙もそう。
日本の技術を改めて誇らしく思い、コロナで委縮した気持ちが解放されたような感激でした。
少し前の野口さんが搭乗する宇宙船の宇宙ステーション到着の朗報もそう。
私の親友Kさんから、「空でその宇宙ステーション きぼう を確認できましたよ」との報せが11月の中頃にありました。
翌日も観られますよとのことでしたが、その日は残念ながら雲が厚い日でした。
http://kibo.tksc.jaxa.jp/letsview/visibility1/yokohama/
今日も夕刻、見えるようです。
地球規模の不安な出来事も、宇宙から見ると、米粒のように小さな事に過ぎないのかもしれません、
右往左往し途方に暮れている人類の様相を、神様はどんなお気持ちで見守っていらっしゃるのでしょう。
私は毎日、朝食前にその膳を、夫と両親たちのお位牌の前に置きます。
そして、手を合わせ、空から若夫婦家族の暮らしをしっかり見守って下さるようにいつもお願いしています。
特に留学中の桜ちゃんの事が気になって仕方ないので、その言葉を繰り返しています。
夫はあまりに早く逝ってしまいましたが(享年74歳)、今の暗い世相を想うと、却って良かったのかもしれない・・・
と思うようになりました。
当時は雨の日も風の日も、一時間以上かけて病院を往復しました。
主人は待ち遠しくて仕方なかったようで、私が病院に着くまでに、何度も携帯に電話をかけてきたものです。
今その様な状況だったら、夫に会うことさえもままならなかったでしょうから。
その夫の命日がもうすぐです。
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拙いブログをお読み下さいまして、本当にありがとうございました。