今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

東日本大震災から九年を迎えて

2020-03-11 06:58:19 | 人生

東日本大震災が起きて、今日で9年目になります。

私は被災地の人間でもないのに、あの時経験した恐怖は、今も忘れることはありません。

実際に、想像を絶するほどの被害に遭われた被災地の皆様の悲しみや心の傷は、九年経過しても、私には計り知れないほど深いものでしょう。

改めて、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

未だにフラッシュバックの後遺症に悩む方々もいらっしゃると、報道から知る私です。

人口が減少し、再建、復興も思うようにいかない地域もあるとのこと。

現地に足を運んだことが一度もない私ですが、テレビのドキュメンタリー番組を時々見ることがあります。

その度に、辛い経験を乗り越え、明るさを取り戻し、日々を元気にお暮らしの被災地の皆様のお姿を拝見し、ただただ敬服するばかりの私です。

 

私には、このような逞しさは、とてもない、と思ってしまうのですが。

誰しも、きっと秘めた再生の魂を神様は平等に与えて下さっているのかもしれませんね。

そう信じたいです。

 

 

今も、我が国は、いえ今回は全世界が、東日本大震災が起きた時ほどではなくても、重たい空気に包まれています。

この様な時は、東日本やその他の被災地で、自然災害による大きな痛手を被りながらも、立ち直られた皆様の姿を思い出します。

そして、この程度で泣き言を言っては申し訳ない。

元気を出さなければ、と思い、自分を励ましています。

せめて大きな自然災害に見舞われた地方には、新型コロナウイルスが襲うこがなく、穏やかな暮らしが続きますように、と祈るばかりです。

 

今日は平穏に暮らせても、その平穏な日常が、明日も必ず保証されているわけではありません。

そう思い、今日という日を精一杯、心を込めて生きていく。

そんな姿勢と心根をもっともっと大切にしよう、と今、改めて思う私です。

 

自然災害が宿命の日本は、これまでいかなる大きな被害も乗り越え、乗り越え、乗り越え、進歩し、発展してきました。

この度の新型コロナウイルス感染の禍も、きっと日本人の知恵と才覚と逞しさで、克服してくれるものと、私は信じて疑いません。

政府を信頼し、心を一つにして、皆で頑張りましょうね。

 

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