最近、私にとっては驚きの嬉しい出来事がありました。
嬉しいなんて表現は、ちょっと不適切なようにも。
感心したと、言うべきかもしれません。
でもこんなことを記事にすると、我が子の自慢話がまた始まった、と閲覧者の皆様の顰蹙を買うでしょうか。
もしその様でしたら、お読み苦しくて、本当にごめんなさい。
私にとっては、ブログは日常を綴る日記そのもの、との思いでいます。
ですから、自慢話をするつもりではさらさらないのですが。
日々の出来事を正直に、今後も書かせていただきますね。
次女のMちゃんがフランス語の検定を受け、一級に合格した時の話題も、以前に当ブログ上で取り上げたことがありました。
もう10年くらい前のことだったと思います。
大学時代第2外国語として学んだに過ぎないフランス語で、最高の等級を取得した娘。
幼子を抱え、働きながら、いつ勉強したの?
と思い、その努力に、ただただ感心したものです。
商社に勤務していたとき、ハノイ大学にも留学させてもらったので、四カ国語が話せるように。
そしてまたまた、次女の努力の成果に目を見張ることがありました。
勤めていた某商社のアニュアルレポートの表紙にも載った時の懐かしい写真です。
次女から、会社が設けてくれた英会話教室に通い始めた、と数か月前に聞いていました。
無料で受講できるのだけれど、必ずトーイックの試験を受けなけれがいけない。
それが条件だと。
その試験を最近受けたようです。
そのために、かなり頑張って勉強した、と言っていました。
トーイックの試験は、今は知らない人もいないほど、有名になりましたね。
語学力の判断では、一番基準の物差しとして重宝されているのではないでしょうか。
実は、その試験の結果を、週末次女宅で一緒に夕食をしているときに聞かされ、私は本当にびっくり。
トーイックの満点は990点なのだそうですが。
何と、次女の成績は970点だったと言うのです。
そんな高得点がよく取れるものだと、目を丸くして私はびっくり。
開いた口が塞がらない様な顔をしていると、Mちゃんが言いました。
「お姉ちゃんだったら、きっと満点が取れるわよ」と。
幼い頃の長女です。
「あと数年で、50歳になるのに、Mちゃんの頭はまだ進化しているのね。
ママの頭は退化していく一方だから、本当に羨ましい」
と言いました
鳶が鷹を生むとは、まさに私のような親子を言うのでしょう。
長女は、余り努力しないでも、難関試験を楽々とクリヤーしてしまうようなところがありました。
一方次女は、努力の塊のような子。
抜けたところも結構あって、いろんな面で、私に似ています。
でも頭脳だけは、私とは似ても似つかない。
良かったわね。
努力が必ず実るのですもの。
次女です
長女にしても次女にしても、その集中力と根気は凄い。
私は体力もなく、意志薄弱。
根気も続かず、若い時代結構苦労しました。
今も同じです。
ですから、私の子育ての方針は、逞しく優しく、何事にも結果は恐れず、ベストを尽くすでした。
その願いと祈りが、期待以上に実を結んでくれました。
幼稚園、学校はほとんど皆勤賞と言っていいほど。
体は痩せてて細いのに、とても丈夫。
私は体力もなく、頑張りすぎると必ずダウン。
結婚後も、過労で数度入院。
娘時代は、親にいろいろ心配をかけました。
自分の弱さを自覚して、その弱さを見つめながら、割と謙虚な気持ちで子育てしたのが良かったのかもしれません。
とにもかくにも、私に似なくて、本当に良かった。
そんな安堵に浸って、今更ながら娘たちの成長と活躍を喜んでいます。
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