最後の一個などとタイトルに書きますと、思わず何が最後?
と興味をそそられた方もいらっしゃるかもしれません。
残念でした。(笑)
大層なことではありません。
下にアップした画像の果物、デコボンのことです。
箱詰めだったこの果物の最後の一個が、愛おしくて、なかなか口にできない私です。(笑)
何と愛嬌のある姿でしょう。
眺めていると、思わず微笑みが。
心が温まってきます。
デコボン、という名前の由来は何かしら、と思い、でこぼんで検索しようとしたところ、「でこ」の変換で表われたのが、凸でした。
思わず、この表示で納得。(笑)
正にこの形そのものですものね~
2月から4月あたりまでが旬のようです。
この果物が届いた時、本当に嬉しかったな~!
お送り下さったのは、長女のお婿さんのご実家です。
頂戴した時の感動と感謝の気持ちを未だに忘れられず、最後の一個になったデコボンを、毎日眺めている私。
おみかんよりも、甘みとコクがあり、のど越しの美味しさは格別でした。
何時もなら、ひと箱果物を頂戴した時は、必ずご近所の仲良しさん数名におすそ分けする私ですが、今回は、一人占めしたくて、それができませんでした。
何故これほどまでに感動したかといいますと、去年の夏頃から、異常な喉の渇きに悩まされ続けていたからです。
最近は、随分良くなってきましたが・・・・・・
軽く4リットル位の水分(さ湯を飲むように心がけていましたが)は摂取していたと思います。
去年の暮れから今年にかけて、ミカン箱は二度も取り寄せ、のどの潤いを癒していました。
夏頃から始まった異常な渇きが心配になり、個人医院と総合病院でも検査を受けました。
ところが、血液検査の結果は、全く異常なし。
血糖、腎臓、甲状腺、肝臓の数値、すべてが正常でした。
のどの渇きは、その後次第に緩和されてきたものの、相変わらずでしたから、でこぼんの贈り物は、私には、正に天の恵みの如く。
感激ひとしおでした。
一昨日、スーパーに久しぶりに買い出しに出かけ、お値段を見てびっくり!
お高い果物なのですね~
一個、360円位していました。
余りに美味しかったので、また数十個取り寄せようかしら、と思ったのですが、お値段の高さに、少々躊躇している私です。(笑)
N様、本当に有難うございました。
昨日は次女宅で、雛祭りの夕餉の食卓を囲んで過ごしました。
前日の早朝、ほぼ書き終えた記述がありましたので、それを先に投稿します。
雛祭り当日の記事は、次回にでも・・・・・・
春一番が吹き荒れましたのに、その後の二日間は、また厳しい寒さに逆戻りの当地です。
春と冬のせめぎ合いで、三寒四温のこの頃ですが、冬が寂しい背を向け、去りゆく姿が見えるよう。
冬に幾分の名残を惜しんで(?)、本格的な春の訪れを、ひたすら待っています。
今が一番素敵との思いを込めて、今日も一日、大切に過ごす事ができますように♪
昨日の朝焼け
ご訪問、有難うございました。