今日の記事は、昨日の続編です。
話題は、私がお直しをしてもらってまで、洋服を長い期間、着用する訳について、とでも言いましょうか。
以前、他のブロガーさんに激しい口調で、「ブランド好き」と批判されたことがありました。
その言葉を、甘受するしかなかった私です。
確かに、私が身に付けるものには、ブランド品が多いかもしれません。
夫のお蔭、とも言えるかもしれませんが。
私は決して買い物好きではありません。
もともと「おうち大好き」ですから、デパートへは、めったに行きませんし、衝動買いはまずしません。
ブランド品を買うにしても、慎重を期して、計画の範囲で、予算通りの買い物をします。
赤字になれば、それが埋まるまで買うのは禁止。
数年に一点と言った非常に少ない頻度の買い物です。
昨年の秋に購入したワンピースです。
とても気に入っていて、夫の法要やお墓参りのための帰広、その他のお出かけでとても重宝しています。
ワンピースは楽でいいですね。
、
ですからかなり値が張る買い物になっても、手ごろの価格の物を、年に幾度か購入する人と、延べの買い物額には、さほど差がないのでは、と思っています。
その上、お直ししてまで、長期間にわたって着用する私ですから。
私は外出着の購入は、ほとんど同じお店です。
お店を統一するとよい点は、別の日に買った衣類でも、コーディネートするとぴったり合うこと。
違う衣類でも、組み合わせが色々楽しめます。
きっとデザインや、材質がどこか似通っているからでしょう。
質の良いものを購入するもう一つの利点は、数十年経過しても、型崩れや色落ちがしない事。
但し、そうはいっても、流行遅れの型になると、さすがに気後れします。
ですからお直ししてもらうわけです。
私が一番好きな部屋、ファミリールームのシステムキッチンも再塗装を
お願いしたのは5~6年前の事でした。
一つだけ取り替えたくて仕方がない家具が、ファミリールームにあり、悩ましい問題です。
デパートの中のアンテイーク家具屋さんで、再々にらめっこ。
でもちょっと値が張るので、買う勇気が湧きません。
衣類に限らず、家具も同様です。
居間の家具も、ファミリールームの家具も、私はとても愛着があり、新築時に購入したものを三十数年使用しています。
十年くらい前に、衣類と同じように、ファブリックの張替えや、再塗装、補修などをしてもらいました。
新品同等になりました。
慎重に吟味して、質の良い、心から納得できるものを数少なく買い、愛おしんで長く使用する。
この買い物のスタイルを、これからも維持していきたいと思っています。
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