今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

我が家の轍を踏まないように、受験生は気をつけて

2014-01-24 07:15:37 | 暮らし

今は、まさに受験シーズン。

退院間近い旦那さまを迎えるに当たり、多忙な日々を過ごし、新聞もテレビも数日間、ろくに見ていませんでした。

受験生憧れの赤門で呼びとめられ、呑気な私は初めてその時、今は受験シーズンの真っ只中であることを実感したのです。

 

姪のRちゃんも、志望の高校目指し、ラストスパートといったところでしょうか。

妹夢路の話しによると、就学してからは、自分から自主的にお勉強に励む頑張り屋さんでしたものね~

私立校の全勝は当然の結果、と私は受け止め、心から喜んでいます。

私立同様、第一志望の県立高校合格も間違いないでしょうが、日頃の実力が心おきなく発揮できるよう、陰ながらひたすら祈っています。

わが世の春の到来はもうすぐ。

体調管理にはくれぐれも気をつけて、頑張てね!Rちゃん!

 

 

さて、昨日の記事の続編へと続きます。

旦那さまの退院の記事を書くつもりだった私ですが・・・・・・

赤門における思いがけない出来事で、私の思いが一気に過去の娘達の受験時代へと、タイムスリップしてしまいました。

こんな話題へと気持ちが移リ変われるのも、旦那さまの体調が、退院前後から、すこぶる良好だからでしょう。

帰宅後、食欲は入院前と変わりなくあり、散歩も日々数時間こなしています。

身に取り付けられた、人工肛門とチューブさえなければ、健常な人と変わりない雰囲気ですが、本番はまだこれから。

気を緩めるわけにはまいりませんのに、暮らしも気分も、もとの状態に戻ってしまった感じ。

こんな事でいいのかしら?

けれども、昨日は旦那さまの病への対応で、現実の厳しさに直面。

今後のことが少々不安になりましたが、このことについては、日を改めて述べたいと思います。

 

まぐろとアボカドのづけ丼・かぶと生揚げの煮物・きゅうりの酢の物・茶碗蒸し

退院後数日にもかかわらず、すべて完食した旦那様です。

 

このような訳から、旦那さまの退院その後については後に回し、今日は、娘達の受験の想い出話をさせて頂きますね。

過去の受験の話しになりますと、結構耳目に値するような(?)印象的な出来事が、我が家にはいろいろあります。

お孫さんに受験生がいらっしゃいましたら、多少はご参考にして頂けるかもしれません。

我が家の轍を踏まないように、くれぐれも注意して下さい、との思いを込めて・・・・・・

 

昨日、赤門を通り抜ける際に思い出した出来事は、センター試験に纏わることなのですが・・・・・・

この際、起きた順に従って、ご紹介しましょう。

 

昨夜の夕食

今のところ食事制限は一切ない夫です

お野菜たっぷりのミートローフ・サワークリーム入りのポテトサラダ・カリフラワーのポタージュスープ

 

まずは次女が第一志望の中学受験に臨んだ時のこと。

何と出かける日の朝、インフルエンザ感染で39度台の熱を出し、大変な事になりました。

その時の様子は過去記事でご紹介したことも、すでにあります。

早朝、近所の小児科医院に駆け込み、熱冷ましの注射と頓服を服用し試験に臨み、幸いにも無事合格しましたが。

早朝、次女の紅潮した顔と粗い寝息に仰天したこと。

今でも昨日の出来事のように、鮮やかに思い出します。

小学校の受験生に、体調管理を望むのは、少々無理なところがありますね~

この点は、親の責任というべきでしょう。

受験は、インフルエンザの流行期と重なります。

お孫さんに受験生がおいでの方々。

申し上げるまでもないことですが、くれぐれも感染への注意を怠らないように気をつけて、ベストの体調で受験に臨まれますよう、お伝え下さい。

 

二番目にご紹介する失敗談も、またまた私の注意不足が理由で起きた出来事です。

これは、呆れるほど頓馬な事で、ご紹介するのも少々恥ずかしくなるほどですが・・・・・・

幻の合格になりそうな事件が、長女の私立大の合格発表でありました。

既に、その前に受けた私立大は全勝でしたし、本人の第一志望は国立大でしたから、娘は母親の大失敗を笑って受け流してくれましたけれどね。

もし第一志望で、郵送の連絡がなければ大変な事に。

 

娘は、他に用事があったのか、私一人で合格発表を見に、或る大学のキャンパスに赴きました。

そして合格発表の掲示板に娘の番号を追い求めましたが、何度見直しても見付けることができません。

「この学部は、さすがに無理だったのね~」と、少々気落ちした面持ちで、Mちゃんにその旨、電話連絡しました。

ところがです。

自宅に戻ったところ、迎えに出た長女が開口一番に話したことは。

「不合格、ってママは言ったけれど、郵送で合格通知の連絡があったわよ」と。

「本当~!!!」と恐らく言って、私は、どんな顔をして、娘に謝ったのでしょうか?

 

郵送で合格発表の連絡がなければ、私の呆れかえるような不注意で、幻の合格になるところでした。

こんな失敗を犯すのは、私ぐらいでしょうね~

でも、念のため、ご注意申し上げます。

緊張しすぎて、自分の番号を見落とす事のないように。

受験生の方は、しっかりと自分の番号を見届け、何度も確認して下さいね。

 

そして最後にご紹介する受験にまつわる失敗談が、赤門を通り過ぎて以後、感無量の心持でその思い出に浸りながら、病院に向かったことです。

更に続けたいのですが、これ以上綴ると余りに長文になってしまいますので、センター試験における次女の失敗談は、次回に回させて頂きます。

 

 

受験に限らず、人生には失敗はつきものです。

けれど、誠心誠意それに対処すれば、結果はともかく、乗り越えられない事は、まずありませんね~

私が長い人生を過ごし、心に深く悟っている事といって良いでしょう。

神様は、その人が耐えることができる試練しかお与えにならない。

そんな文句を何かで目がしたことがあったように思うのですが・・・・・・

 

受験生の娘達に私が口癖のように言い聞かせたことは、頑張る過程が一番大切。

結果は気にしなくていい、ということでした。

神様が貴女に一番ふさわしい学校を選んで下さるから、と。

 

姪のRちゃん始め、受験生皆さんのご健闘を、心よりお祈り申し上げます。

 

      

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今日もお立ち寄りくださいまして有難うございました。

 

 

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