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渋滞対策

2010年05月06日 | 私見
このGWはいつでもどこでも渋滞みたいなことを言っていましたが、自分はそれほど感じませんでした。

でも、ニュースや今日の子どもの日記を見る限り、名古屋方面、高山方面ともにひどい渋滞だった模様です。子どもは後ろで寝ていれば良いわけですが、運転する方はそういうわけにもいきません(笑)まあ、当然最初から渋滞は予想していましたから、できる限りの対策をとった結果、2400km中の渋滞区間をわずか25kmに抑えられたわけです。
では、その対策を紹介します。

①狙いは北陸道
高速道路は、基本的に大都市に向けて伸びています。なので、大都市を避けるルートを選択すれば、遠回りでもリスクを避けることができるのですね。実際に岐阜からだと千円で行くには郡山を通るしかないので、必然的に北陸道を選択することになったわけですが、中央道も東京への迂回ルートとして結構混むため、この選択は大正解だったといえるでしょう。桃鉄の中のような話ですが、この選択の如何でリアルでは何時間も違うわけです(笑)

②深夜に距離を稼ぐ
日中起きて夜に休むのが人間。だから深夜に移動するのがベストです。理屈では分かっていても、実際に行動できる人は少ないのでしょう。特に家族連れには負担が大きいですし、車から見ていても夜はほとんど遭遇しませんでした。行きは午前1時に出発し、ノンストップで新潟まで行き、郡山に7時半に着きました。流石にそこからは混んできましたけど、休憩しながらその土地の名物を食べることもできたので良かったな?やはり長距離を走るのは夜に限ると思います。流石に帰りは眠かったですけどね。

③渋滞時には休憩を多めに
休むと余計に混みだす気もしますが、事故や落下物なら休んでいる間に取り除かれるでしょうし、多分自然渋滞の場合でも早めに休んだ方が良い気がします。トイレ前にあった落下物の表示が、トイレ後に消えていたこともありました。ただし、混んでいないPAやSAに入るのがミソですね。渋滞でイライラ、駐車場探しでイライラは最悪のルートです。

④キープレフト
渋滞時は、人間に心理として速く進みたくて右側に行きたくなりますから、意外に左側の方が速かったりします。右側に車が移動し、さらに休む人は左側からいなくなっていくので、必然的に左側にいた方が車の量が少なくなるわけですね。そうでなくとも右側は前が見にくく、渋滞の先が予測しにくいのでイライラしますから、精神衛生上、自分は渋滞が始まると左側に移動するようにしています。同じようなことを酒田市で見たテレビでも言っていたので間違いないでしょう(笑)

⑤混む道は下道で
最早高速ではありませんが、最悪の状況が予想できるのならまだ下道の方が自由に休憩・抜け道を選択できるので、一般道を走った方が良いでしょう。自分は行きの東北道で帰りの死亡フラグを垣間見たので、秋田市から新潟までずっと日本海側の一般道を走ってきました。確かにこっちも市内の道は一部渋滞しましたけど、所詮タダなので諦めもつきますし、ナビ様のお陰で多少抜け道を進むことができたと思います。まあ、思いっきり迷い込んでUターンした道もありましたけどね(笑)

後は、ゆっくり走るというのも対策の一つなのでしょうが、飛ばし屋の自分には選択できません(笑)

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