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PL新入部員なし

2014年10月12日 | 時事
PL学園、来年度新入部員受け入れず
PL学園野球部が存続の危機に陥っている模様です。

何やら去年起こした部員の暴力事件の問題で監督が辞めさせられ、校長が代わりを勤めていたようですが、野球経験がなく指導できないため来年度は募集しない、ということにしたようです。PL学園といえば誰でも知っている野球の名門校なので、OBも多いですし、監督のなり手がいないというのはにわかに信じがたい話ですね。余程ドロドロとしたしがらみが存在するのでしょうか・・・まあ流石と言うか、素人である校長が監督でも中々の成績を残しているようですし、別に募集をやめる必要まではないように思いますけど、この時期に発表するということは、来年度校長交代の話が出てきたのかもしれませんな。PLに憧れて受験する野球少年も多いでしょうし、議論半ばであったとしても受験生の進路選択の余地を残す意味で早めに発表したのは英断だと思います。スカウトとかの動きも関係しているでしょうしね。良く知りませんが。

来年募集しないだけなら2、3年生はいるわけで、とりあえず来年の甲子園は問題ないでしょうけど、万が一再来年も・・・ということになると、完全に存続の危機に陥ります。それにしても、暴力事件さえなければ前の監督も辞めさせられなかったでしょうし、これでPLの歴史が閉じることになるとすれば大変な事態ですね。その人物も今は激しく後悔していることでしょう。一高校生に責めを負わせ続けるのも酷な話なので、是非早急に後任の監督を見つけ、元の強豪校に立ち戻ってほしいものです。