《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

ちょこっと咲くやこの花館「バナナは野菜でした」

2018年09月20日 | Weblog

この夏も「夏バテ」になり、食欲がなくなっている今、お世話になっているバナナ。
画像は説明員の方が手にもって説明していただいているが、
木には縦にぶら下がっている。
先が黄色くなっているのが花で食べるバナナ一本一本である。
原産地は熱帯アジア、マレーシアなど。
しかし栽培の歴史はパプアニューギニアから始まったらしい。
「バナナの木」と言われるが、草木で園芸学上では果物ではなく
「野菜」に分類されている(Wikipediaより抜粋)。

今日の暦:昭和32(1957)年、国産ロケット1号機「カッパーC型」が発射に成功。


ちょこっと咲くやこの花館「バニラアイスが食べられなくなる?」

2018年09月17日 | Weblog

アイスクリームなどの香料として使われている「バニラ」。
鞘の中には非常に微細な黒色の種子があり香料の原料となるが、
収穫した豆(種子鞘)には香りはない。
種子を発酵・乾燥を繰り返すキュアリングを行う事によって
初めて独特の甘い香りがするようになる。
このバニラが価格高騰し「銀価格より高くなっている」というニュース

今日の暦:昭和39(1964)年、東京モノレールが開業。


ちょこっと咲くやこの花館「風鈴に似ていると思うが…」

2018年09月14日 | Weblog

ブッシュカンという柑橘類。
「カボスやユズなどと同じ香さん柑橘類。
果実が仏像の手に似ていることから「仏像柑」と呼ばれる。
酸味が強く、身も少ないのでいので砂糖漬けにして食べられるが、
生食用ではなく観賞用に栽培され、
インドや中国では仏前に供えられる」と説明。
兜にも似ていると思いますがねー。

今日の暦:昭和13(1938)年、三菱重工でゼロ式艦上戦闘機の試作完成。


ちょこっと咲くやこの花館「生きるための結果」

2018年09月13日 | Weblog

今回の展示テーマは「食虫植物展」。
食虫植物の中でもよく知られているウツボカズラ。
「蔓の上部と下部では形が異なり、上部は飛んでいる虫が入りやすく、
下部は這ってくる虫が落ちやすくなっている」とか。
「彼等」もいろいろと生きる方法を考えたんでしょうねー。
また捕虫袋は葉から延びる糸状の先にあることを初めて知った。


ちょこっと咲くやこの花館「色んな植物との出会い」

2018年09月12日 | Weblog

「草丈3mで花序が下垂(下に垂れる)性をしたヘリコニア(いわゆる、ハンギング・ヘリコニア)で、
ロブスター(海ザリガニ)の鋏(はさみ)のような形をした苞(ほう)が魅力的な常緑多年性の熱帯植物です。
苞は鮮やかな朱色で先が黄色をしています。
花径5~6cmの黄色い花が咲きますが苞ほどの魅力はありません」とある。

今日の暦:昭和37(1962)年、原子力研究所の国産第一号炉に原子の火がともる。