奇跡の星の植物園へ寄り道したが、国営明石海峡公園に戻る。
全体の広さから見ると、紫陽花とアフリカホウセンカがちょっことあった位と、
夏に向けてヒマワリの植え付け作業が見学の成果。
訪れた「時」が悪かった。画像は阪神淡路大震災からの再生と復活の祈りを込めた、高さ4㍍長さ30㍍の花火鳥。
公園の途中で「奇跡の星の植物園」へ立ち寄ることができる(別料金)。
館内は幾つかの展示ゾーンに分かれいる中のサボテンゾーン。
「過酷な環境にも生きられるその姿、多肉植物の“進化の形”に注目してください」とある丸い大きなサボテン。
名前は記されていなかったが、ネットで調べれば分かるだろうと安易な気持ち。しかし数の多いこと、多いこと。
多分数十年経過しないと花が咲かない、メキシコ原産エキノカクタス属「金鯱(キンシャチ)」と見たが…。
サボテンの語源は樹液をシャボン(石鹸)として使っていたのでそのように名付けられたとか。
わが人生での初物をいただき腹ごしらえも十分。国道8号線を南へ向い淡路国営明石海峡公園へ。
昨年4月にはチューリップが見ごろの時期だった。
今回は花も少なく、勿論人も少なく途中に立ち寄れる「奇跡の星の植物園」を含めて約1時間50分の見学。
神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」を出て岩屋方面に進むと道の駅「あわじ」がある。
明石架橋のメインロープを引っ張っている巨大建造物「アンカレイジ」が「駅」内にある。また飲食や土産店もある。
その中の海鮮楼で、あわじ名産の「生シラス丼」を食した。
テーブルに来るや否や箸を付けてしまい撮影するのを忘れてしまった。
味はと聞かれると「うーん」。自分の味覚としてはテレビで言っているほど美味ではなかった。
恥ずかしながら初めてで、最後の「生シラス丼」である。(画像は海鮮楼HPより)
1988年(昭和63年)5月現地工事が開始され1998年(平成10年)4月5日に運用が開始された。
建設当初は全長3,910m、中央支間1,990mであったが、
1995年(平成7年)1月17日の阪神・淡路大震災による地盤のずれが発生したため
全長が1m伸び全長3,911m、中央支間1,991mの吊り橋である。
風速80㍍の風や阪神・淡路大震災にも耐えられる設計になっている。
今日は天気も良くゆっくりと走ってみた。