「渦の道」は鳴門大橋の下にある。明石海峡と淡路島を経由して鳴門海峡に橋を架け、
本州と四国を鉄道で結ぶ四国新幹線構想があった。今は懐かしい「田中角栄の日本列島改造論」の時代。
下層部に複線の標準軌道線路が敷設できるような空間が確保され(画像左が線路敷設予定部分)、
1985年に明石海峡大橋より早く開通した。
しかしその80日後に、明石海峡大橋は道路単独橋(自動車専用)と決定されて、
四国新幹線構想は消えてしまった。いま、その名残の450㍍歩く「渦の道」。
「渦の道」は鳴門大橋の下にある。明石海峡と淡路島を経由して鳴門海峡に橋を架け、
本州と四国を鉄道で結ぶ四国新幹線構想があった。今は懐かしい「田中角栄の日本列島改造論」の時代。
下層部に複線の標準軌道線路が敷設できるような空間が確保され(画像左が線路敷設予定部分)、
1985年に明石海峡大橋より早く開通した。
しかしその80日後に、明石海峡大橋は道路単独橋(自動車専用)と決定されて、
四国新幹線構想は消えてしまった。いま、その名残の450㍍歩く「渦の道」。