《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

旧街道・大和奈良街道3「240㌔の旧街道歩き」

2016年02月20日 | Weblog

郡山城外堀八幡堀池跡に到着。JR三郷駅を出発約14㌔の行程だった。
2014年5月に奈良・三条通橋本町の高札場を皮切りに、
奈良街道、伏見街道、京街道、暗越奈良街道、中街道(下ツ道)、竹内街道(横大路)、
竹内街道(竹内峠)、竹内街道(丹比道)、熊野街道、大和奈良街道(龍田越)の旧街道を、
約1年半で歩いてきた距離はおよそ240㌔となった。(完)


旧街道・大和奈良街道3「グラブ供養」

2016年02月19日 | Weblog

郡山八幡宮では「グラブ神社」として、古くなったり使われなくなったグラブを供養して、
もう一度使える状態にして海外の子供たちに届ける活動をされている。
「2014年には東日本大震災で被災した子供たちを元気づけるため、市内の野球グラブメーカー「BBA」や
郡山八幡神社の関係者により高さ約1.6mの巨大な「夢グラブ」が製作された(Wikipedia)」そうです。


旧街道・大和奈良街道3「電話BOXの金魚」

2016年02月18日 | Weblog

古民家カフェ「つむぎ」の敷地内にある。
京都造形芸術大学の学生による『金魚部』というグループによる「大量に生産・消費される金魚のあり方を再考し、
伝統文化として培われてきた金魚の美を改めて見直し、美しい日本の文化として
新たに開花させることを目指す」といったコンセプトのもと、作成されたそうです。
一寸難しいですが、いろんなことを考え付くものですねー。


旧街道・大和奈良街道3「郡山の庚申さん」

2016年02月14日 | Weblog

金輪院庚申堂。大和国の庚申信仰の総道場として知られ、江戸時代の庚申縁日には門前市が賑やかに開かれていた。
庚申信仰とは「人間の体内には三匹の虫がいて、人間の行動を監視。
庚申の夜この虫は天に昇り60日間に犯した悪事を天帝に報告する。
天帝はその罪状により人の寿命を縮めたり命を奪ったりする。
その災いから逃れるために虫の活動を抑える信仰」とか。
画像右下は三門の「申」の軒丸瓦。また山門両脇には峠庄次郎の嘉永5年のバチ型石燈籠がある。


旧街道・大和奈良街道3「小泉神社」

2016年02月13日 | Weblog

小泉の地は中世に小泉氏の居館が、また近世には片桐氏の陣屋がつくられたところです。
陣屋の成立前に創建されているので、おそらく小泉氏や村人の信仰の中心として
つくられたものと推定されます(大和郡山市HPより)。
山門は維新後小泉城(片桐城)から移建されたものと伝えられている。
また国の名勝史跡の慈光院がこの北約1㌔の所にある。