《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

旧街道・大和奈良街道3「継母とまま子と地蔵さん」

2016年02月05日 | Weblog

手前にあるお堂は、その昔、立田村の意地汚い継母が継子に10日も飯を与えず、
「地蔵が飯を食べたらお前にもやる」と云ったら、不思議や地蔵さんが飯を食べた。
それから継母も改心しましたと云われている日切地蔵。
その右奥にある青い三角屋根のあるところが、恋多き在原業平、云われ井戸の「姿見の井戸」。