やっとこさの思いで石燈籠のあるところまでたどり着きました。参道左右に大きな石燈籠があります。全てが「四角バチ型」と呼ばれているものであります。一基、一基確認をいたしましたが、何れも石工名は彫ってはおりませんでしたので、前に進むしか仕方がございません。
石段を登り始めて、初めてのこの店が開いていたのございます。そしてこの参道が参道らしくないのは、土産店がないと言うことに気が付いたのでございます。また、よくよく考えますに、参拝者はこの石段を避けてケーブルカーを利用だれるのでしょうね。その昔ケーブルカーのない時代の人はえらかったことでしょう。
登れども登れども石段は続きましす。やっと人と出会った家族連れ。「もう少し」とのことで、エンジンパワーアップと思うのでありますが、やはり古くなったエンジン(心臓)はそうたやすくパワー発揮してくれないので、休み休みで行くしかし方がありません。