《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

九州旅メモ「岡城跡」

2007年02月14日 | Weblog
義経が兄頼朝に嫌疑を掛けられた文治元年(1185年)、その義経を向かい入れるために郷土の武将「緒方三郎惟栄」が築城した。しかし義経は「大物の津(今の兵庫県)」を出港したが台風に合い天王寺に流され西下を断念する。従って惟栄の夢は実現されなかった。こんな歴史ロマンのある岡城で瀧廉太郎が「荒城の月」を書いた。