《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

今昔奈良名所「異説もある轟橋」

2018年12月29日 | Weblog

みどり池から流れにかかる敷石の「轟橋」。
「南都八景」の一つ。
南都八景は近江八景などと同じく中国の瀟湘(しょうしょう)八景をモデルとして設定されたもので、
室町時代には確立されており、佐保川蛍、東大寺鐘、三笠山雪、春日野鹿、南円堂藤、猿沢池月、
雲井坂雨、轟橋旅人でこの中の雲井坂は轟橋から北、京街道(R24号線)の坂である。
轟橋に関しては異説があり≪河童≫の旅メモ(2014_06_26)にある。

今日の暦:昭和4(1929)年、上越線・群馬県~新潟県の清水トンネルが貫通。


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