住吉大社・歴代宮司の津守氏の住之江殿(正印殿)の中におかれた南朝の後村上天皇の御座所跡。
幕府側の内紛と楠木正儀の戦略で南朝方が優勢を得た正平15年(1360年)9月から8年間、
崩御するまでの間行宮とされた。
次の長慶天皇は住吉行宮で即位し正平23年12月24日に吉野へ移ったとされる。円形十六弁菊は南朝の紋とされている。
しかしここは「角型十六弁」になっているが…。
最新の画像[もっと見る]
- 富雄川流域探索「浄福寺の巨樹」 3年前
- 富雄川流域探索「大倭神宮」 3年前
- 富雄川流域探索「聖徳寺」 3年前
- 富雄川流域探索「大和国鹿島香取本宮」 3年前
- 富雄川流域探索「霊山寺2」 3年前
- 富雄川流域探索「霊山寺1」 3年前
- 富雄川流域探索「杣(そま)川(がわ)2」 3年前
- 富雄川流域探索「杣(そま)川(がわ)1」 3年前
- 富雄川流域探索「葛上(くずがみ)神社2」 3年前
- 富雄川流域探索「葛上(くずがみ)神社1」 3年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます