《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

旧街道5・熊野古道「円形菊花十六弁だが…」

2015年11月26日 | Weblog

住吉大社・歴代宮司の津守氏の住之江殿(正印殿)の中におかれた南朝の後村上天皇の御座所跡。
幕府側の内紛と楠木正儀の戦略で南朝方が優勢を得た正平15年(1360年)9月から8年間、
崩御するまでの間行宮とされた。
次の長慶天皇は住吉行宮で即位し正平23年12月24日に吉野へ移ったとされる。円形十六弁菊は南朝の紋とされている。
しかしここは「角型十六弁」になっているが…。



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