朱墨の原料は辰砂(しんしゃ)、丹砂(たんしゃ)と呼ばれる硫化第2水銀。朱は丹と呼ばれ防腐効果が高く平城京の建物や寺社ではその柱に丹(朱)が塗られてた。また朱色は太陽の色、めでたい色、幸福を呼ぶ魔除けの色として古代より日本人が最も大切にしてきた色の一つとか。ここ木下照僊堂は明治5年の創業で150年余りの老舗。
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