五輪塔は五智如来を表すという考え方もある。五智如来というのは、密教で大日如来の備える5つの智恵。インドや中国、朝鮮に五輪塔造形物は現存しないところから、五輪塔の造立がはじまったのは平安時代後半頃の日本で考案されたとの意見が有力(wikipediaより抜粋)。上から空輪⇒風輪⇒火輪⇒水輪⇒地輪と仏教のいう五大要素でもある。画像は鎌倉時代中期の西琳寺奥院にあった五輪塔。
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