《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

ちょこっと津山城跡「抜け路」

2019年06月15日 | Weblog

「七番門の外側は、腰曲輪を経由して二の丸へ通じていますが、
この間には3mの落差をもつ石垣になっており、
容易には腰曲輪に降りることが出来ない構造になっている。
この落差を考える際のヒントが「勘定奉行日記」に
「七番外橋子(はしご)」の記載があることから、
七番門の外に「橋子」つまり、
木の階段の様なものが取り付けられていたと推測されます。
階段を取り外すことにより
敵の侵入を防いでいたものと考えられます(説明板より)」と。