旧街道・大阪奈良街道1「渋川廃寺跡」 2015年12月21日 | Weblog 神社の西北が渋川廃寺跡。大正年間の線路工事や竜華操車場の開発工事で多数の瓦や塔心礎が出土している。7世紀前半の飛鳥・豊浦寺系丸瓦が出土しており、物部氏の氏寺であれば、物部氏の排仏は成り立たない。神社境内には天然記念物の「銀杏の木」がある。