《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

旧街道1・奈良街道3「宇治橋の守り神」

2014年09月25日 | Weblog

境内には同じ水の神の住吉神社が並んで祭られています。 もとは宇治橋の西詰にありましたが、明治3年の洪水で流され、今の場所に移されました。宇治橋が架けられたとされる大化2年(646年)から今日に至るまで、橋姫神社は宇治橋の守り神として、橋と地域の人々を見守ってきました。宇治十帖の第一帖は「橋姫」と題されています。紫式部は、物語の舞台が橋とともに歴史を歩んできた宇治へと移り変わるのを見事に演出しています。(京都宇治ウェブガイド 橋姫より抜粋)。