北海道人からみた関西圏の鉄道事情

関西圏の鉄道・その他についての諸々の雑感

石清水八幡宮が国宝に指定されてから、初めて同宮に行ってきました

2016年05月30日 | 特殊軌道
私は今月初め頃、2泊3日の日程で関西方面を旅行してきたのですが、その旅行での最終日には、京都府八幡市の男山に敷設されている男山ケーブル(正式名称は京阪鋼索線)を利用して、山上に鎮座する石清水八幡宮を参拝してきました。

男山ケーブルについては、過去にアップした以下の各記事でも取り上げておりますので、その詳細等はここでは省略致します。興味のある方は、以下の各記事も是非御一読下さい。
http://sky.ap.teacup.com/kansai/24.html
http://sky.ap.teacup.com/kansai/31.html
http://sky.ap.teacup.com/kansai/76.html
http://sky.ap.teacup.com/kansai/107.html


三大八幡のひとつでもある石清水八幡宮には、今まで国の重要文化財に指定されている文化財は多数ありましたが、国宝に指定されている文化財は全くありませんでした(戦前はあったらしいですが、それらは戦後、重文へ降格されるなどしていました)。
しかし、今年の2月、石清水八幡宮の本社十棟(本殿とそれに付随する建築物)や附棟3枚などが一括して国宝に指定され、それらは八幡市に於いても、初の国宝となりました。

そのため、京阪本線と男山ケーブルの八幡市駅や、石清水八幡宮境内には、同宮の国宝指定をお祝いする看板・ポスター・幟などがあちこちに掲示されており、男山ケーブルの車両にも、国宝指定を祝福するヘッドマークが掲げられていました。









石清水八幡宮の国宝指定を祝福するチラシも配布されていたので、そのチラシも貰ってきました。そして、そのチラシに、男山山上駅に設置されていた記念スタンプを押してきました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿