札幌市内の複数の交通機関で利用できるプリペイドカードとして人気が高かった、札幌市交通局発行の「共通ウィズユーカード」が、来年3月31日をもって廃止されることになり(その日までが利用有効期限ということです)、それに先立って、先月末日、同カードの発売が終了しました。
私は、発売終了日の先月31日に、ちょっと奮発をして(笑)、共通ウィズユーカードの中では最も高額な1万円カードを2枚買いました。
1万円のカードは、1,500円分のプレミアムが付くので(つまり利用可能額は11,500円)、5種の販売額がある共通ウィズユーカードの中では最もお得なのです。
ちなみに、このカードには、昨年導入されたばかりの札幌市電の新型低床車両A1200形のイラストが描かれていました。
共通ウィズユーカードの発売が中止される理由は、札幌市によると、「環境負荷低減のため、再利用が不可能な使い捨てタイプの磁気カード(共通ウィズユーカード)から、再利用可能なICカード乗車券(SAPICA)に完全移行するため」とのことです。
但し、還元率はSAPICAよりも共通ウィズユーカードのほうが高いので(例えば購入金額が1万円の場合、SAPICAの利用可能額は11,000円なので、共通ウィズユーカードの同額カードとは500円の差があります)、私みたいに共通ウィズユーカードをずっと使い続けていた人にとっては、共通ウィズユーカードの廃止は事実上の交通費値上げといえます…。
ちなみに、昔は「共通ウィズユーカード」ではない、ただの「ウィズユーカード」というのもありました。
元々は札幌市営の交通機関でのみ利用できるプリペイドカードとしてウィズユーカードが登場し、その後、ジェイアールバス、中央バス、じょうてつバスなどの他社にも対応した「共通ウィズユーカード」が登場し、最終的には全てのカードが共通ウィズユーカードへ統一されました。
私は、発売終了日の先月31日に、ちょっと奮発をして(笑)、共通ウィズユーカードの中では最も高額な1万円カードを2枚買いました。
1万円のカードは、1,500円分のプレミアムが付くので(つまり利用可能額は11,500円)、5種の販売額がある共通ウィズユーカードの中では最もお得なのです。
ちなみに、このカードには、昨年導入されたばかりの札幌市電の新型低床車両A1200形のイラストが描かれていました。
共通ウィズユーカードの発売が中止される理由は、札幌市によると、「環境負荷低減のため、再利用が不可能な使い捨てタイプの磁気カード(共通ウィズユーカード)から、再利用可能なICカード乗車券(SAPICA)に完全移行するため」とのことです。
但し、還元率はSAPICAよりも共通ウィズユーカードのほうが高いので(例えば購入金額が1万円の場合、SAPICAの利用可能額は11,000円なので、共通ウィズユーカードの同額カードとは500円の差があります)、私みたいに共通ウィズユーカードをずっと使い続けていた人にとっては、共通ウィズユーカードの廃止は事実上の交通費値上げといえます…。
ちなみに、昔は「共通ウィズユーカード」ではない、ただの「ウィズユーカード」というのもありました。
元々は札幌市営の交通機関でのみ利用できるプリペイドカードとしてウィズユーカードが登場し、その後、ジェイアールバス、中央バス、じょうてつバスなどの他社にも対応した「共通ウィズユーカード」が登場し、最終的には全てのカードが共通ウィズユーカードへ統一されました。
販売終了に付きまして、皆様にお知らせ
致します。 平成4年のサービス開始以来、
札幌市営地下鉄と路面電車/札幌市域のJR
北海道バス株式会社/株式会社じょうてつ/
北海道中央バス株式会社にて、22年間に
渡りまして皆様にご愛用の共通磁気カードの
「共通ウィズ・ユー・カード」は、平成26年
5月31日を持ちまして販売を終了致しました。
すでに皆様のお手元に有ります共通ウィズ・
ユー・カードに付きましては、平成27年3月
31日まで引続きご利用できます。 誠に
恐れ入りますが、どなた様もお早目のご利用を
お願い致します。 なお、札幌市営地下鉄と
路面電車では、JR北海道の「KITACA」を始め
JR東日本の「SUICA」など、全国の
交通系ICカード10種類が使えますから、ご利用
ください。 また、札幌市域を走ります
「JR北海道バス株式会社」を始め
株式会社じょうてつ/北海道中央バス株式会社
でも同じ方法でご利用できます。 詳しくは、
札幌市交通局電車事業所または市営地下鉄の
各駅などでお訪ねください。 皆様のご愛用に
心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。