平成21年春の開業を目指して現在建設中の阪神難波延長線(上に貼付の画像の中にも記されている通り、近年は「西大阪延伸線」という名の方が定着していたようですが)の概要と工事進捗状況については、6月6日の記事と8月8日の記事でそれぞれ書かせていただきましたが、その阪神難波延長線の正式名称が、今月9日、阪神電鉄より「阪神なんば線」と発表されました。
「阪神なんば線」と命名された区間は、現行の西大阪線(尼崎~西九条)と現在建設中の延伸区間(西九条~近鉄難波)を合わせた区間です。
ただし、現行の西大阪線が「阪神なんば線」と名称変更されるのは延伸区間の開業時となるため、それまで西大阪線は、今まで通り「西大阪線」を名乗ります。
また、今回の路線名発表に合わせて、新設する同線の3駅の正式な駅名も、それぞれ「九条」(仮称と同じ)、「ドーム前」(仮称は岩崎橋)、「桜川」(仮称は汐見橋)と発表されました。