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☆おカミさん☆

What one likes,one will do best!
 ~好きこそ物の上手なれ~

胎内の記憶・赤ちゃんの記憶

2012-06-29 | 日々のオモイ

小さい頃、ずっと童謡のレコードを聴いていた。
今でも覚えている赤い色と黄色い色のジャケットに入っている
大きな大きなレコード。
いつも父がレコードの針をそっと置いてくれるのが、
子供心にドキドキワクワクしていた。
そしてその大きな木製のレコードプレーヤー(ステレオ)で、父はジャズや民謡を聴いていた。
(昔住んでいた家・・・クーラーもテレビも木製の枠に入っていました・・・昭和ですね

そんな幼少期に聴いていた童謡。
今でも沢山の歌を口ずさめる。

そして、長女アマンの時も、次女キラリの時も、
胎内にいる時も赤ちゃんだった時も、
いつも童謡を子守唄にしていた。
「ゆりかごのうた」に限っては、
一日に10回くらい歌っていたかなぁ・・・

娘たちも5才と3才になり、
だんだん子守唄は必要になくなっていた。
「あぁ、最近歌ってなかったなぁ」
・・・昨晩横になった時にふとそう思い歌った。

ななつの子・あかとんぼ・ゆうやけこやけ・ふるさと・・・など。。。
いつものようにたくさん歌って、さぁそろそろ「ゆりかごのうた」を歌おうかなぁ・・・
と思っていたら・・・
「ゆ~りかご~のう~たを~・・・」
と次女キラリが歌うのです
「えっ???きーちゃん、なんで歌えるの???」
と聞くと、
「だって、ママがいつも歌ってくれてたもん」・・・と。

全コーラス歌えた娘。
目頭が熱くなりました。
何度も何度も歌う娘の子守唄。

こうして娘に子供が生まれたら、歌い継がれるのかなぁ






「夢」のバトンタッチ

2012-06-23 | 日々のオモイ
今日は僭越ながら・・・
わたくしの講演会でした。

お塩や自給自足の暮らしの講演依頼を受ける主人は、いつも大きな会場で。
かたや、わたしの講演会場はいつも決まってわが家。
少人数が身の丈に合ってます

いつもご依頼は、わたしなんかよりはるかに人生経験をお持ちの方から。
今日のお客さまはみなさん、お孫さんがおられるような、母と同年代の方ばかりでした。
そんな方々を前に、わたしみたいな若造が・・・って恐縮してしまいます。

いつも「おかみさんの半生をお聞かせください」
・・・と言われます。
どうしてこういう暮らしを選んだか。
田舎暮らしについて。
子育てについて。
家族について。

わたしはいつも自分の講演で、亡き父のことをよく話します。
波乱万丈な人生で、どんな時も笑顔を忘れず、常に前向きに生きていた父。
多趣味で好奇心旺盛でユーモア溢れた父。
人生をとことん生き抜いた父。
武士のようにいさぎよかった父。
父親っ子だったわたしにとって、父は太陽のような存在だったんです。

父の夢だった自給自足の暮らしや講演活動。
今わたしが父の代わりに実現しているのがとても不思議。
あとは本の出版・・・なんてことが出来たら、父の夢がすべて叶うかな(笑)

インドカレーランチとデザート&お飲み物付きの講演。
わたしにはどんな時も「食」が切り離せませんネ。
それが、わたしらしい在り方なのかもしれません










●本当の意味での『持続可能な社会』へ●

2012-06-21 | 日々のオモイ
小倉生まれで小倉育ち。
結婚して山口県に住み始めて、早9年。

故郷も愛していますが、ここ山口もとってもとっても大好きです

自然が本当に豊か。
情熱を持った志高い人がとても多い。
そしてユニーク(個性的)だし、ハートももちろん温かい。
肥沃な大地から生み出される農産物・豊かな海から生み出される魚介類。

ここ山口に住んで、そんな何気ない暮らしが本当にしあわせなんです

そんな「豊かな生態系」を壊す出来事・ケミカルなモノに溢れている今のご時勢。
(原発再稼動・瓦礫処理問題・海や河川の埋め立て・・・など)
(農薬・化学肥料・食品添加物・電磁波・・・など)

お金や利権にばかり目がくらんだ人のなんと多いことか。
台所~大地~河川~海へとつながる、そんなシンプルなことを忘れてしまっている人のなんと多いことか。

子供たちやまたその子供たち。
生きとし生けるものすべての生命のために、
本当の意味での『持続可能な社会』への実現を
ひとりひとりが微力なりとも努力していく必要があります。

未来永劫、人間だけが生き残ることなんて100%ありません。
土の中の微生物も虫も草も、海の中のプランクトンも海草も・・・
すべての生態系をみんなで守っていかないと、
わたしたち人間が生き残れる訳がないのです。

人間だけのことではなく、地球規模で、広い広い視野を持っていくことが本当に大切です。

"Think grobally,Act locally"
---地球規模で物事を考え、身近な地域で「活動」する---

わたしの解釈ですが「活動」というのは
特別な活動ではなく、日々の暮らしそのもの。
政治や環境破壊などに対し、誹謗・中傷ではなく、
「今、自分に何ができるか?」を問うてみる。
すべて、「継続すること」に意味があります。
それは、「地に足ついた暮らし」そのことに尽きると思います。

原子力発電・火力発電・自然エネルギー・・・とエネルギーの供給の問題ばかりに目がいきがちですが、
それ以前に、「エネルギーを無駄遣いしない」
それが一番大切ですよね。(最近、倉敷在住のあるご夫妻と話して、心からそう思いました)
昔の人は、井戸水・薪・・・と限りある資源を大切に大切に、日々暮らしていました。
際限なく使う・・・なんてことはなく、限りある資源を必ず「残す」暮らしをしていました。

「足るを知る」
仏教用語ですが、
これだけ物質に溢れかえっている現代人は、
そんな大切なことを見失っています。
昔の人は、不便な中にも「工夫」をすることをしていました。
「工夫」すること。
日々の暮らしの中でも、仕事においても、本当に大切なことだと思っています。
昔の人は「工夫」することが日常茶飯事だったので、
本当に「生きる知恵」に長けている人が多いです。

エネルギー(資源)を大切に
モノ・食べ物を大切に
人を大切に
わたし自身ももっと「丁寧さ」を日々の暮らしに心がけていこうと思います。

ひとりでも多くの人がそんなコトを思い巡らしながら暮らしていってもらえたらなぁ。。。

わたしのモットーは"Be the CHANGE"
ガンディーの言葉です。
自分の理想の世界があるのなら、まずそれを自らが「体現」しなさい・・・と。
言葉ばかりを発するのでなく、オモイを体現できる人間になりたい。
主人や、尊敬する仲間のように、背中で示せる人になりたい。

スミマセン。
前置きがとっても長くなりました

やっとやっと!!!
そんな「持続可能な社会の実現」のために、希望を託せる政治家が現れました!!!

ひとりひとりが賢い選択をしていくことで、
未来に希望を抱ける社会が実現できるのだと思います。

託せる政治家を選ぶ。
これが民主主義の一番大切なファクターです!!!

みんなで、山口県から日本を・・・世界を変えていきましょう!!!
(大き過ぎるイメージかもしれませんが、Think grobally,...でネ!!)









希望を託そう!!!

2012-06-21 | 日々のオモイ
『持続可能な社会』への実現に向けて、
わたくしは、この方に、心から希望を託します!!!




以下、 飯田哲也(てつなり)さん のツイッタ―から抜粋。

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【山口県知事に出馬します!】


私、飯田哲也は、7月29日投開票の山口県知事選挙へ立候補することを決断いたしました。
山口県知事選挙への出馬について、この​間、熟慮に熟慮を重ねてきましたが、やはり故郷山口への想いは強​く、今の立場を捨ててでも挑戦したいと思い至りました。

皆様には、これまで明確なお答えができず、お騒がせしてしまった​ことをお詫び致します。
なぜ今、山口県知事選挙に出馬するのか、​国の原子力・エネルギー政策の転換期ということから、多くの方から疑問を投げかけられました。

県知事という政治家よりも、これまでどおり、国も地方自治体も国​際機関に対しても、また政党や考え方を問わず、自由かつ独立の立​場から政策提言し、その実践を助言した方が、リスクが少ない上に​効果的だという助言もいただきました。
しかし私は、以下の理由か​ら、この山口県知事選挙とその職に賭けることを決意しました。



① 311後にエネルギー政策を変える使命があり、中央政府が逆回転​し始めた今だからこそ、地域からの歴史的なダイナミズムを生みだ​したいこと

②故郷・山口は明治維新を生み出した地であり、立場・考えの違いを超えて、必ずや県民のみなさんが私の信念に呼応して決起して下さると信じていること

③日本中が閉塞感に覆われるなかで、故郷・山口から「脱官僚・脱​中央・脱閉塞」による開かれたデモクラシー改革を通じて、「ほんとうに豊かな21世紀の地域社会」を目指したいこと




山口には、世界に誇るべき自然や歴史、文化があり、また山口県民​に脈々と受け継がれた「維新のDNA」は、この困難な時代を切り​開いていく可能性を秘めています。
私は、女性や若者が将来に希望​を持てる、子を産み育てられる、ご年配の方々が安心して住み続け​ることができる、すべての人に開かれた民主主義と世界水準の生涯​教育を通じた知識革命によって、21世紀型のほんとうに豊かな「​持続可能な地域社会」を実現していきたい。

明治維新を成し遂げた山口県民の「維新のDNA」と、世界中に広​がるわたしの知識・経験・ネットワークを組み合わせて、山口から​再び日本を変えていきたい。
しかも今度は、山口が福島を助けるための維新を興していきたいとの想いから、この度の出馬を決断いたしました。


今から35年前、私は大志と不安を抱えて、夜行電車に乗り故郷山口を後にしました。
そして今度は、県民のみなさんとともに、未来へ希望を生み出す志をもって、山口に向かいます。










40になりました。。。

2012-05-24 | 日々のオモイ
この度、過労と風邪のダブルパンチで再び3日間のダウン。。。

この春はとにかく来客が多く、
たくさんの人が来られるのはうれしくもあり有難いことでもあるのですが、
とにかく体がついていきませんでした・・・

そんなこんなでようやく起き上がれた今日、迎えた40才。
人生の折り返し地点なのか・・・それともあと1/3なのか・・・
リミットがつくと、毎日を一生懸命生きようと思えますよね。

きっとわたしたちの年代は短命になると思います。
放射性物質・農薬・化学肥料・食品添加物・電磁波・化学物質などなど・・・
そんな目に見えない沢山のケミカルなものに日々囲まれて暮らしています。
最近では、昨日始まった、北九州市での瓦礫処理。
わたくしも北九州市長の秘書の方に、
「人として賢い選択を・・・賢い政治をしてくださいと市長にお伝えください」
と、一主婦としてのオモイを長々と伝えました。
そんな中、環境局は電話がパンク状態・・・
北九州市で生まれ育ちましたからね・・・
故郷を愛するものとして、本当に複雑なオモイです。

ここ山口も内部被爆の問題が多分にあるのに、
ほとんどの方が無関心・・・というか、ニュースで取り上げられないので、
知らされていない・・・というのが本当かもしれません。
この度は明日までの3日間の試験焼却ですが、
それが本格的に継続的に焼却が始まると、
日々の何気ない暮らしがおびやかされることになります。
風向きによっては山口県内に放射性物質が拡散されてきます。

特に心配なのが子供たち。
もちろん40才以下の人も細胞分裂が活発だとされていますので、
危険ですが、特にスピーディな子供たちが心配です。
放射性物質を吸い込んだり、汚染された食品を摂取し続けることで、
内部被爆し、白血病や小児ガンなどを引き起こします。

実際、東北や関東で内部被爆した人たちが
被爆の初期症状の、下痢や鼻血が止まらない・・・といったことも
耳にしたことがあります(こういったことはニュースでは取り上げられません!)

お子さんをお持ちのお母さん方に特に関心を持っていただきたいですね。
今、インターネットではキーワード検索すればほとんどのことは調べることが出来ます。
台所でも、内部被爆から子供を守れることが沢山あります。

また追々その問題は、わたしなりの解釈ですが、このブログに綴っていきますね。

雨が降るとあちこちにホットスポットが出来てくるのも心配です。
わたしの母は68才ですが、母が子供の頃も
「放射能の雨が降るから気をつけなさい」
そう言われていたそうです。
きっと「核」というものがこの世に現れて来た時から変わらない現実。

残念ながら、ほとんどの県が瓦礫処理に手をあげている今。
痛み分け・・・という言葉も沢山聞こえてきますが、
東北にお住まいの方は果たしてそれを望んでいるのでしょうか?
一部の人がお金や利権を得るための言い訳なのではないでしょうか?
わたしは自分(たち)さえよければ・・・という考えが一番嫌いなんですが、
もっと東北の方に寄り添った支援の方法は他に沢山あるはずです!!!

声にできるときは声に出してみる。
万が一の事態には腹をくくる。

どんな時もどんな事態になっても浮き足立ってはいけません。
その時その時を地に足つけて生きていくだけです。

昨日から、ここ地元の小学生たちはみな、集団登校時に
防塵マスクをして行き始めました。
学校側の指示ではありません。
一主婦の動きから始まったものです。

自分の子供は自分たちで守る。

そんな時代なのかもしれません。

スミマセン、長々なりました
今日はこんなお話をするつもりはなかったんです。
40才の誕生日にこんな話題で・・・

今日ようやく起き上がれるようになり、
その間、長女が40度の高熱・・・そして今日は主人がダウン・・・
そんな中、いつもお世話になっている油谷のお母さん(←血はつながっていません!笑)から
心温まるお誕生日プレゼント


中には手のひらくらいの大きな大きなおいなりさんが、
お重の中にぎっしり詰まっていました。
体が弱って心も弱っているところ、
そのおいなりさんを頬張ると、じーーーんと温かくなり、
おいなりさんが涙の味になりました・・・

主人も熱が出てしんどい中、ベーコンのトマト煮込みや
アーティチョークをボイルしてくれていました

たくさんの方からメールやお電話をいただいて、
40才なんておばちゃまの仲間入りなのに、
こんなに祝っていただいて・・・有難く幸せでした

仲間のご夫婦からもこんなステキな贈り物

緑色が好きなことを覚えていてくれたのかな?
ヨモギと葛で染めてくれたというシルクのショール。
大切にします

いろんなことを思い巡らせ迎えた40才。

誰かの何かのお役に立てる・・・そんな人生にしたいです















過労でダウン。。。

2012-04-26 | 日々のオモイ
一昨日から、とうとう過労でダウンしてました
いつもの疲労なら、テルミーなど民間療法など駆使して、
なんとかかんとかやってきましたが、今回の疲労は
とってもとってもしんどいものでした
寝ても寝てもしんどさは軽減せず・・・
ベッドからも起き上がれず・・・

とうとう、今朝、病院で点滴をうってもらいました
人生で初めての点滴(笑)
夕方にはだいぶ回復し、ようやくパソコンに向かえています。

わたしが寝込んでいた間もいろんなことがあったようで。。。
自転車で旅している男の子がわが家に2泊したのですが、
まったく会話も出来ないまま。。。
そして、居候のフジポンは、初めてカモをさばき。。。
子供たちもずっとその様子をとなりで見ていたとか。。。
そして、そのカモの丸焼きを食べていたとか。。。
子供たちのたくましさにちょっと感激
「親はいなくとも子は育つ」かな???(笑)

あとひと月で40才。。。
心では「こんなはずじゃなかった」と思う、体力の衰え。
日に日に感じております

お水を飲む!
お酢を摂る!(クエン酸サイクルを良くする)
ジョギングで体力をつける!

40才目前のわたしの日課です









初女さんの波紋。・。・。・

2012-03-28 | 日々のオモイ
山口市で開かれた佐藤初女さんの講演から2週間経ちました。
わたしの心の中でも初女さんのお言葉は日に日に重みを感じ、
頭での理解~おへその下の丹田あたりでの理解に降りていっています。
腑に落ちる・・・文字通り、そんな心境の今日この頃です。

わたくしがチケットをお送りさせていただいたりした方々から、
お手紙やお心遣いがたくさん届きました

 手づくりのバッグやサシェ・キャンドル、手づくりのおハガキ、羊毛で出来たヤギちゃんたち・・・どれもとってもカワイイ何よりみなさんの温かいお心がうれしい

そして、こちらの方がたくさん「ありがとう」を伝えたいわっか屋のまいちゃんからも、お写真と便箋数枚にわたるご丁寧なお手紙
 木工作家のご主人カクさんが、桜の木でわたしのために作ってくださったお玉

お礼状含め10枚以上のお手紙をしたためないといけませんので、
みなさん、もう少しお返事までお時間をくださいませ

わっか屋のまいちゃんのブログに、初女さんのお言葉が記されています。
ぜひ現代を生きる人たちひとりでも多くの人に感じてもらいたいです。

わっか屋さんのブログ → http://waccaya.soreccha.jp/e233780.html

書籍もたくさん出版されています。
わたしも数冊持っていますが、特にオススメはこちらです。


今この時代に初女さんとお会いできたことは、かけがえのない宝物です
初女さんのお心を次の世代につなげていけたら・・・そう願ってやみません。

たくさんのお心遣い本当にありがとうございました








静かな時間。

2012-03-09 | 日々のオモイ
ここ数日、経理業務に追われております
でも他にもやらないといけないことが沢山!
無駄に気ばかりが焦ってしまう今日この頃・・・

事務作業の手を一旦止め、
今度の日曜日に山口市内で行われる「佐藤初女さんのおむすびの会」に
お持ちする松前漬けを作りました

この日のために新調した大・小2枚の「銀杏のまな板」
小さい方は、初女さん流のおむすび作りに欠かせない。
大きい方は、お漬物づくりに。
こちらのまな板は、長門市黄波戸にある、知る人ぞ知る桶屋(おけや)さん、
「坂村桶専門店」さんで、先日購入したもの。
坂村さんは昔ながらの製法で釘など一切使わない桶やおひつなどを作られています。
電化製品・プラスチック製品が溢れている昨今。
今では、東映の時代劇のセットや歌舞伎のセットとしての依頼がほとんとなのだそう。
カマドでご飯を炊いて、おひつでご飯を保管する・・・
またそんな時代になったらいいですね。
実際、そんなご飯はホントにホントに美味しいのですから

話はそれましたが、その坂村さんが8年もかけてゆっくりじっくり乾かした、銀杏のまな板。
びっくりするくらい軽いです
そして、ほのかに木のいい香りがします

お料理の前に、包丁を砥石でといて・・・準備万端です

大根は数日前から縁側で干していたもの。

なんせ、40人前のお漬物ですから、わが家の大根10本を、
ひたすらザクザクザク・・・
ご覧の通り、大きなボールに山盛りです(笑)


苦手な経理業務のストレスも、ザクザク無心に包丁に向かっていると、
気づくと、不思議と心が軽くなっていました

手をかける。
心を込める。

それは誰かのためにすることだと思っていましたが、
実は自分のためにもなることなんですね。

わが家の裏庭には、ここ数日の雨でシイタケが開ききっていたようで、
気づいた時は、主人がこのように干してくれていました。


心のゆとり。

毎日の暮らしにイチバン大切なことですね。
ついつい忙しくしていると、そんな大事なことを見失ってしまいます。
今度の日曜日には初女さんのお姿に触れ、
いろんな大切なことを学んで来ようと思います






《共に育つ》

2012-02-05 | 日々のオモイ
最近、日々の疲れもたまり、やらなくてはいけない仕事も山積みで・・・
精神的に余裕がなくなっていました。
その上、ここ数日間、子供たちのいたずらは歯止めがきかず・・・
イライラを通り越して、怒り疲れて、悲しくて涙が出るほどでした。

昨日は友人の結婚披露パーティ。
場所は、大好きな、ミュージシャンの源之助さんが営む美祢市のカレーやさん「まなまな」
そちらで、これまた大好きな、田布施のお菓子やさん「欧舌」の大下さんがいらっしゃいました
大下さんは、「こびとのおうちえん」という幼稚園をされています。
生き方もお考えもすべて、わたしが尊敬してやまない方です。

その大下さんが、子供たちとの関わりについて、そのパーティでお話をされました。
その中でグサリ・・・と心に響いたお言葉。
「子供の問題は、100%大人の問題です」・・・と。

大下さんはバランス感覚があり、とても物腰やわらかい方ですから、
そのお言葉は決して責めたり避難したりする口調ではありません。
なので余計そのことで、ハッ・・・と我に返ったのです。

自分の身に起きることはすべて、自分の心のあり方次第なのですよね。
ついつい自分のキャパを越えることが重なると、ついついそれを
人や環境のせいにしていました
まだまだ精進が足りません・・・

今日は長女アマンをギューーーっと抱きしめて、
「あーちゃんは本当はとってもやさしい子なんよ。
あーちゃんが本当はやさしいの、ママ知ってるよ。
みんなに意地悪したらママ悲しいよ。
みんなにやさしくやさしくね。」

そうすると、長女の目からは涙がぽろぽろ・・・
そうして、小さく「うん」と頷きました。

認めてもらいたいのは、大人も子供も同じ。
受け入れてもらいたいのは、大人も子供も同じ。

---いつも見ているからね---

今日は初めて、洗濯物干しを最初から最後まで手伝ってくれました。
(いつもは途中で飽きて投げ出してしまいます
出来ない・・・と思ってた次女も、器用に洗濯ばさみに洗濯物をパチパチと・・・

わたしたち夫婦がいつ命がなくなっても、子供が路頭に迷わないように、
「生きる力」を身につけていってほしい。
子供なりの自立をしていってほしい。
わたしたち夫婦の子育てに対するオモイはこれだけです。

子供の無限の可能性を引き出すのも、つんでしまうのも、
親のあり方次第なのかもしれませんね。

「教育」ではなく、「共育」
一番腑に落ちる言葉です。
親として、人として、日々学びの連続です













***にじいろクレヨン***

2012-01-25 | 日々のオモイ

にじいろクレヨン
(旧称:石巻こども避難所クラブ)

子供たちの心のケアを目的に、石巻の仮設住宅団地10箇所で活動されています。

こちらの代表の奥さまが油谷在住で、わたくしたちも親交があるため、
ご縁をいただいたものと思い、昨夏チャリティカフェの収益を寄付させていただいた団体です。

先日こちらの代表の方と奥さまがわが家にいらっしゃって、
数時間お話させていただきました。

先々の不安と苛立ちを抱えた親たち。
すべてが悪循環でいっぱいいっぱいになった親たち。
そして、その結果、子供たちは愛情に飢えているそう・・・
家庭にも学校にも行き場のない子供たちは、
こうした放課後クラブのような、にじいろクレヨンがよりどころなのかな・・・

きっと愛情をかけてもらうのは、
親からが一番いいのだけど、
周囲の大人でもその役割は果たせる。

代表の方に最後に聞いてみました。
今、東北の人たちは、何を望んでいると思いますか?

「わたしたちのことを忘れないでいてほしい」

年月と共に移ろいやすい人の心。
でもいつまでも忘れないでほしい、つながっていてほしい。
ただそれだけなのだそう。

にじいろクレヨンは、現在、石巻10箇所ですが、
ゆくゆくは、現在のカタチがモデルとなって、
東北の被災地全域に活動を広げていきたいそうです。

にじいろクレヨンでは、活動に賛同し、サポートしていただける会員
「にじいろサポーター」を募集しています

ぜひ、ひとりでも多くの方に「にじいろサポーター」になっていただければ・・・と願います。

にじいろクレヨンHP
http://nijiiro-kureyon.jp/


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●にじいろサポーター募集●


にじいろクレヨンの活動に賛同し、サポートしていただく会員(にじいろサポーター)を募集いたします。
より充実した活動を行うために、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。



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E-MAIL:info@nijiiro-kureyon.jp