いよいよ発売！！！

一年越しの塩作り。
お蔭さまでようやく形になりました。
百姓庵のお塩。
その名も《百姓の塩》

「百の物を生み出す」と言う意味の《百姓》に誇りを持って生きている主人が丹精込めて作ったお塩です。

油谷のコバルトブルーの澄んだ海から汲み上げた海水を、やぐらで作った立体式塩田で二週間、太陽と風によってゆっくりじっくり蒸発させ、その後、鉄釜で四～五日間炊き上げます。

ミネラルたっぷりのお塩は体にいいのはもちろんのこと、しょっぱいだけではなく、甘みとコクがあり、とっても味わい深いです。

お塩について語り出すと長くなりますので、この続きはまた次回に続く…。

配送承りますが、詳細は近日中に当ホームページにてお知らせいたします！
販売開始まで今しばらくお待ちくださいませ。

◆百姓の塩（300g） ￥650
◆にがり（300ml） ￥500

なお、塩作りの模様がテレビで放送されます。
よろしかったらご覧くださいネ！
◆11／28（水）18：17～18：54
YAB山口朝日放送「ステーションY」
◆12／6（木）18：10～19：00
NHK山口放送「ゆうゆうワイド」

自転車で日本一周！

先日は天ぷら油の廃油を燃料にした車で日本一周する男の子たちと出会い、今回は自転車で日本一周している女の子が百姓庵にやってきました。

両方に共通しているのは、日本中の人達に、環境問題を考えるキッカケ作りとして、《マイ箸》を広める旅をしていること。

名古屋の女の子しばちゃんは、得意の絵で紙芝居を作り、行く先々で披露しているそう。
タイトルは「ハッピーまるけのマイ箸」。
「まるけ」と言うのは、名古屋弁で「だらけ」と言う意味だそう。

数年前に中国への植林活動に参加して、割り箸消費大国の日本のせいで、中国の山々がはげ山になり、深刻な砂漠化を目の当たりにしたことが、この旅のいきさつだそう。

気付いた人がアクションを起こし、小さなしずくでもそれが大きな波紋をもたらす。

人はみな生まれ持った役目があると言われます。
主人の思いの実現を一生かけてサポートしていくのがわたしの役目なんだと最近つくづく思います。
表立ってメッセージを発信する人、それを陰で支える人。
それぞれがその役目に気付き行動していくことでいい循環が生まれ、それがどんどん派生していけば、より良い社会になるとわたしは信じています。

燃えたビーチクリーン！

ボランティアを募ってビーチクリーンをしました！

それにしても海のゴミは多すぎるっ！！！
拾い始めて２時間経つ頃から、海を汚す人達のモラルの低さに段々腹が立ってきて、俄然燃えに燃えて拾い続けました！
その数、120袋(*_*)
まだまだほんの一握りです。

以前、ここに住み始めた時に何度かビーチクリーンを試みたのですが、やってもやっても数日経てばまた流れ着いてくるゴミを見て諦めてしまいました。

平戸の塩屋さんに言われた《続けることに意味がある》
その言葉を忘れずにこれからも少しずつ続けようと思います。

今後も定期的にビーチクリーンをやっていきますので（イベントなども絡めて楽しく♪）みなさんのご参加お待ちしてます！