☆おカミさん☆

What one likes,one will do best!
 ~好きこそ物の上手なれ~

チーズ作り体験♪

2006-09-24 | Weblog
今日はチーズ作りに初挑戦しました。
今回は、10数年間、スイスにチーズ作りの修行に行ってた方の生徒さんに教わりました。

最初にトライしたのは、モツァレラチーズ。
材料はシンプル。でも作業が大変
熱湯の中に形になったチーズを入れて、素手で30分くらい
表面がなめらかになるまで、ひたすら揉み続けなければいけません
手の皮がうすいわたしはその作業はちょっと遠慮(笑)
代わりに主人と伊藤くんががんばってくれました
でもモツァレラチーズ作りは手ごわいです。
なかなか思うように行かず、ボソボソな食感に・・・
もっともっと経験が必要みたいです。

次にトライしたのが、リコッタチーズ。
こちらはとっても簡単で、モツァレラチーズを作った時に出来た
乳清(ヨーグルトのうわずみ液のような液体)に
白ワインビネガーを入れながら煮込むだけ。
とっても上品なお味。
ハチミツを入れて食べると、と~っても美味しいスイーツになりました

今年、稲刈り&脱穀が落ち着いた頃、チーズ作りのプロの方を招いて、
チーズ作りのワークショップを開きたいナと思ってます
詳細が決まり次第、百姓庵ニュースやイベントのページでお知らせしますので、
ぜひ興味のある方ご参加くださいネ!

追記:ヤギのチーズを生まれて初めて食したのですが・・・
ほんの小豆大くらいをひとかじりしただけで、口の中にポワ~ン・・・
と漂うラム肉のような独特の香り
でも熟成の浅いフレッシュなヤギチーズはそんなにクセがなく美味しいようです。
来年あたりヤギを飼う予定の百姓庵なので、それまでには克服せねば


猿回しがやってきた!!!

2006-09-11 | Weblog
百姓庵に猿回しがやってきました。
猿回しで有名な村崎一族の村崎さんと、お猿さんのアトムくん。
お猿さんを「調教」するのでなく、
「自然体のお猿さんの姿を楽しんでもらいたい」と村崎さん。
《文化》とは命をみつめる行為。
そう熱く語る村崎さんはとても純粋な真っすぐな瞳の持ち主でした。

お猿さんを連れて、何十年と日本全国津々浦々を旅してまわっている村崎さんは、
ここの油谷の景色と個性的で情熱的な人々を見て、
「ここは、人間が人間らしく生きられる所ですね。」
その言葉をいただいて、油谷島の素晴しさを再認識。
---人間らしく生きる---
その簡単に思えて簡単でないことを出来る場所に出会えたことが
わたしの人生で一番の幸せかもしれません。

山口県は観光地としては、残念ながら全国的にはあまり知られていません。
でも、素晴しい自然に囲まれていること。
心の温かい人が多いこと。
この事は山口県に来て、つくづく痛感することであり、
また日本中に自慢できることだと思います。
その中でも油谷は、特にそう思える場所で、村崎さんがおっしゃった様に、
個性溢れる人々との出会いは、個性的だと周囲から言われるわたしにとっては
とても居心地がよく、また、おかげで楽しい毎日が送れています。

考え方が周囲の人とちょっと違うと気付き始めた少女時代。
横並びの教育にちょっとした反発を感じながら、それでもグレずに(笑)
ここまで来れたのは、亡き父のおかげ。
「かみちゃん(わたしのあだ名)、これからは個性の時代だから、
きっとカミちゃんの時代がやってくるよ」
と事ある毎にそう言い続けてくれた父。
個性を重んじるそんな世の中になりつつある昨今。
「みんな違って、みんないい」
長門の詩人金子みすずの詩のように、
多くの人が自分や他人の個性を長所と受け留め、自然体に生きられれば、
ストレスのない、差別もいじめもない、
生き易い世の中になるに違いありません。

猿回しに出会ったことで改めてそう思ったおかみでした





合鴨ハンター レオくん^^

2006-09-03 | Weblog
わたしの小さなカワイイお友達、レオくん。
(偶然、うちの愛犬と同じ名前デス)
レオくんは、仲良くしていただいているフランス人夫婦のご子息です。
カフェのこの日も一家で遊びに来てくれました。
レオくんは7歳にしてこの風貌。
WaTのウエンツにそっくりのイケメンです
そのうち女の子たちからファンレターが山のように来るでしょうね

そのレオくんは動物大好き!
四月にヒナだったわが家の合鴨も今や立派な大人の鴨に成長。
その鴨たちに興味深々のレオくんに、
「ダックレースをしよう!」
と持ちかけたのはうちの主人。
始めは恐る恐る鴨をつかまえるレオくん。
・・・が、
ダックレースにハマッてしまった彼を誰も止めることは出来ません。
次々にその小さな手で大きな鴨を見事につかまえるレオくんは
百姓庵の将来のウーファー候補になりました

そんなレオくんのご両親もカフェを営んでいらっしゃいます。
わが家と同じで、ご主人が自ら内装を施したカフェ。
外見は普通の民家ですが、中に入ると何とも不思議なオシャレな空間
まるで、明治時代の文明開化・・・という佇まい。
そこで、パリで三ツ星シェフだったご主人が
美味しいクレープを焼いてくれます(但し、クレープは行く前に要確認!)
ご主人は萩焼き作家としても有名です。
ぜひお店の方にも遊びに行ってみてくださいネ

Cafe Terre et feu(テール・エ・フー) → *営業日:毎週月・金・土
                      *℡:0837-76-0456