父が亡くなって早六年。
父が描いて残してくれた数十枚の油絵と、父が育てた果樹類(ビワ、ブドウ、ミカン、キンカンなど…)は、今なお、帰省するといつでも待っていてくれます。
今年も柿をもぎり大切にいただきました。
止観(しかん)と言う言葉を聞いたことがありますか?
食べ物をいただく間、話をせずに食べることに集中して、その食べ物がどんな人にどうやって育てられたか、どれだけ心を込めて料理してもらっているか…と思いを馳せながら、命を頂いて生かされていることや、食べ物が食卓にあがるまでに関わる全ての人に感謝し、「命と心に向き合うこと」です。(←わたし流の解釈ですf^_^;)
だから、昔の人は食事中は静かにすること!と言っていたんですね。
時代は移り、今や食卓は家族団欒の場。
わが家も食事は家族全員が揃う貴重な時間なので、大体は「美味しいねぇ」とか一日の出来事とか楽しく語り合うのですが、一時だけ食べ物と向き合う時間をわたしなりに設けてます。
書道家の武川双雲さんは、食事中ずっと目をつぶって食べるらしいのですが、きっと、止観を実践されてるのでしょうね。
目をつぶるとより一層食べ物を美味しく感じられるそうです。
わが子も知ってか知らずか、たまに目をつぶって嬉しそうに食べてます)^o^(
父の育てた柿は、涙で多少しょっぱくなりながらも、とてもとても甘くて、わたしの全細胞に「頑張って生きるんだよ」と語りかけてくれてるようで、なんとも言えない温かい気持ちに包まれました。
父が描いて残してくれた数十枚の油絵と、父が育てた果樹類(ビワ、ブドウ、ミカン、キンカンなど…)は、今なお、帰省するといつでも待っていてくれます。
今年も柿をもぎり大切にいただきました。
止観(しかん)と言う言葉を聞いたことがありますか?
食べ物をいただく間、話をせずに食べることに集中して、その食べ物がどんな人にどうやって育てられたか、どれだけ心を込めて料理してもらっているか…と思いを馳せながら、命を頂いて生かされていることや、食べ物が食卓にあがるまでに関わる全ての人に感謝し、「命と心に向き合うこと」です。(←わたし流の解釈ですf^_^;)
だから、昔の人は食事中は静かにすること!と言っていたんですね。
時代は移り、今や食卓は家族団欒の場。
わが家も食事は家族全員が揃う貴重な時間なので、大体は「美味しいねぇ」とか一日の出来事とか楽しく語り合うのですが、一時だけ食べ物と向き合う時間をわたしなりに設けてます。
書道家の武川双雲さんは、食事中ずっと目をつぶって食べるらしいのですが、きっと、止観を実践されてるのでしょうね。
目をつぶるとより一層食べ物を美味しく感じられるそうです。
わが子も知ってか知らずか、たまに目をつぶって嬉しそうに食べてます)^o^(
父の育てた柿は、涙で多少しょっぱくなりながらも、とてもとても甘くて、わたしの全細胞に「頑張って生きるんだよ」と語りかけてくれてるようで、なんとも言えない温かい気持ちに包まれました。